今は3歳になった息子、以前はハーネスが欠かせませんでした。
子供用のハーネスって「紐でつなぐなんて可哀想」「ペットみたい…」なんて声が聞こえてきそうですよね。
でも我が家は息子が1歳10ヶ月の時からハーネスを使っていて、本当に助かりました!
この記事ではハーネス購入を迷われている方に向けて、子ども用ハーネスのメリットをお伝えします
子どものハーネスはかわいそうじゃない!使って気づいたメリット3選
実際ハーネスを利用して感じたメリットと3つを紹介しますね。
- 子どもの命・安全が守れる
- 近所への散歩が楽しくなった
- ベビーカー卒業に繋がった
子どもの命・安全が守れる
ハーネスの最大のメリットは子どもの急な飛び出しを防げることです。
息子は本当に好奇心旺盛で、何かに興味をもつとどこでも飛び出すタイプ、そして手は絶対繋がない…。
ハーネスはそんな息子の危険な行動を止めることができる、我が家のお助け育児グッズNo,1の存在でした。
近所への散歩が楽しくなった
ハーネスがある事で親の余裕が生まれ、近所を散歩するのが本当に楽しくなりました!
ハーネスを購入する前は道路への飛び出しが怖かったので、いつも車で公園まで行って遊ばせていました。
でも毎回車を使って公園に行くのも、しんどい時がありますよね…。
散歩を楽しめるようになってからは、なぜもっと早くハーネスを買わなかったんだろうと後悔したぐらいです。
ベビーカー卒業に繋がった
ハーネスのおかげで子どもを歩かせる事ができるようになり、ベビーカーで移動することがなくなりました。
以前は動き回ると危ないところや、迷子になりそうな場所は必ずベビーカーに乗せていたんですよね。
でもその必要がなくなり、息子も歩くことが更に好きになった気がします!
歩いて運動することは子どもにとってプラスになると思うので、早めに卒業できて良かったなと思います。
子どものハーネスって賛否両論?ハーネスのデメリットは?
息子もハーネスをとても気に入っていて、自分から付けて!と主張していました。
なぜ子どものハーネス着用は賛否両論なのか?
おそらく見た目の問題が否定的な意見を占めている気もしますが、我が家は子どもの命を守れるのなら第三者の意見は気になりませんでした。
ハーネスは1日中付けているわけではなく、散歩や混雑の場所で子どもの安全を守るための補助グッズです。
息子は『手を繋がない・急に走り出す・止まらない』と三拍子揃っていたのでハーネスの存在にとても助けられました。
子どもにハーネスはかわいそう?
子どもにハーネスがかわいそうというのは【ハーネスで繋がれている】という事実だけを見ている、外部の意見だと私は割り切っていました。
なぜハーネスをつけているのか、そこをブレずに親が分かっていたら周りの意見なんて気にならなくなりますよ!
子どものハーネス|周りの目が気になってしまう方へ
そうは言っても、やはり周囲の目が気になってしまう方もいると思います。
身体につけるハーネスの代わりになるアイテムをいくつか紹介しますね!
ハーネスの見た目が気になるなら、こんなアイテムもオススメ!
今は下記のような迷子防止グッズもあるので、ご家庭に合ったものが見つけられますよ!
子どもにハーネスをつけてたら怒られるの?
子どもにハーネスをつけていたら怒られた・・そんな情報をネットで見たことがあります。
ハーネスに必要性を感じない方からすると、子どもの不自由を奪っているように見えるのかもしれませんね。
怒られた内容:親がしっかり見ておけ
ハーネスをつけて散歩していると、紐になんてつながずに親が手を繋いでしっかり見ておけと怒られることがあるみたいです。
こちらとしては、いつも手を繋いで絶対に走り出さない子どもならハーネスなんて使いませんよね。
親である私たちがハーネスが必要と思ったら、他人に怒られようが気にしなくて大丈夫です!
怒られた内容:子どもが引っ張られているから離してあげて
不意に子どもが飛び出しそうになったときは、引っ張って動きを止めることが出来るのがハーネス。
でも常に子どもが引っ張られている状態だと、周りの方からは子どもがかわいそうと見えてしまう可能性があります。
我が家ではハーネスをつけているときはできるだけ手を繋ぐ練習をしてみたり、安全な公園についたらハーネスを取るというようなメリハリのある使い方をしていました。
【体験談】ハーネスをつけて散歩中に一度声を掛けられた
息子とハーネスをつけて散歩中に、一度声を掛けられました。
笑顔で「今はいいものがあるんやね~」と80代ぐらいのお婆さん。
特にお婆さん世代から言ってもらうと、理解してもらって嬉しいなと感じました。
我が家は怒られたり、マイナスな意見を言われたりしたことは一度もなかったです。
声かけられてビックリしました!
子ども用ハーネスは何歳まで使える?
ハーネスは歩き出した子に対してすぐに使う方もいますし、少し大きくなった2歳以降でも使っている方もいますよね。
子どものハーネスは何歳まで使用できるんでしょうか。
一般的に1歳~3歳ごろまで
子ども用ハーネスは基本的にしっかりと一人で歩けるようになった、1歳から3歳ごろまで使用するという声が多かったです。
3歳ごろになると、親の言うことや簡単な交通ルールを理解できるようになります。
飛び出すことも減ってきて、徐々にハーネス卒業となるようです。
3歳以降もハーネスがないと不安?
3歳以降でも、兄弟がまだ小さかったりでママパパの目が届かなくてハーネスを使いたい!という方もいらっしゃるんではないでしょうか。
そんな方には上で紹介した、つり革リング型の迷子防止紐をオススメします。
これだと、子どもの身体が大きくなってもサイズは関係なく、握ってくれるだけでいいのでシンプルでとても使いやすいですよ。
子どものハーネスはメリットたくさん!命を守るのに周りの声は気にしない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
実際に息子に対して、子ども用ハーネスを使って気づいたメリット3選を簡単にまとめますね!
- 子どもの命・安全が守れる
- 近所への散歩が楽しくなった
- ベビーカー卒業に繋がった
我が家にとってハーネスは購入してよかった育児グッズTOP5に入ります!
使用は1歳10ヶ月から2歳3ヶ月の約5ヶ月間でしたが、あるとないとでは心の余裕が全く違ったものになっていたでしょう。
上に書いたように、今の時代ハーネスも色々な種類があります!
ご家庭に合ったもので子どもの命と安全を守っていきましょう。