宝くじを買ったときって「もし当たったら、家を買って、旅行して…」なんて楽しい想像をしちゃいますよね。
でも、同時に「本当に高額当選者っているの?」と疑問に思うこともありますよね。
ネットでは「当選者は危険な目に遭う」といった怖い話もあります。
今回は、そんな宝くじ高額当選者の真相や、当選後にどんなリスクがあるのかを一緒に見ていきましょう。
「高額当選者はいない」と言われる理由3選
まずは宝くじの高額当選者はいないと言われる理由について3つ紹介します。
- 目撃情報がほぼゼロ
- 陰謀論
- 当選者は基本公表されないため
理由①:目撃情報がほぼゼロ
「宝くじに当たった人を見たことがない」という話、よく聞きませんか?
ニュースやテレビで詳しく紹介されることも少ないので、「本当にいるのかな?」と思ってしまいますよね。
これは、当選者が自分から名乗り出ることを避けるためなんです。
日本ではプライバシーを守ることが大切にされていて、顔や名前を出す人はほとんどいません。
また宝くじの運営団体も、当選者の情報を厳重に管理しているんですよ。
確かに当選者の個人情報漏れたら大ごと!
理由②:陰謀論
「宝くじの当選者なんていないんじゃないか」という陰謀論もネットでよく見かけます。
「運営側が裏で操作してる」といった噂もありますよね。
でも、実際には宝くじの抽選は第三者機関が厳しく監査しているのでそうした噂には根拠がありません。
さらに宝くじの収益は地域の施設や福祉活動などにも使われています。
そういった公的な使い道を知ると、少し安心できますね。
宝くじロゴの車見たりするね
理由③:当選者は基本公表されないため
日本では、宝くじで高額当選しても、それを公開する義務はありません。 当選者が顔や名前を明かさない理由はシンプルです。 詐欺やお金を貸してほしいというお願いが押し寄せるリスクがあるからなんです。
海外では名前を公表する例もありますが、それによってトラブルに巻き込まれる人もいます。 だから、日本では匿名が基本的なルールになっているんですね。
宝くじを少ない枚数で当てたい!という方は【宝くじは1枚でも当たる?枚数で変わる当選の確率とコツを徹底調査】の記事をチェックしてみてください!
高額当選者が抱えるかもしれない危険なリスク
高額当選はすると舞い上がる気しかないですが、そこにはリスクもあります。
ここでは一体どんなリスクがあるのか調べてみました。
詐欺の被害
高額当選者を狙った詐欺はよくあります。
「当選金を増やす方法がある」といった話や、「管理してあげるからお金を預けて」といった甘い言葉に注意が必要です。 友人や知人を装った詐欺師が近づくこともあります。
当選したら、信頼できる専門家や弁護士に相談するのが安全です。
一人で判断せず、周囲のアドバイスを活用しましょう。
周囲からの「たかり」
当選したことが知られると、親戚や友人からお金を頼まれるケースが増えます。
「少しだけ貸してほしい」「困っているから助けて」というお願いが次々と来るかもしれません。
こうした問題を避けるためにも、当選したことを誰にも話さないのが一番です。
精神的ストレスと生活の変化
大金を手にすると生活が大きく変わりそうですが、それが必ずしも良い方向に進むとは限りません。
周囲から嫉妬や批判を受けたり、大金をどう使えばいいのか迷ってしまったりすることもあります。
冷静に計画を立てて、自分のペースで行動することが大切ですね。
SNSには当選後のプランを考える方も!
【もし宝くじに高額当選したとしたら】
— 一般人 (@ippanzin_319) December 6, 2024
今の自分(2024/12/6 17:21時点)だったら何に使うか考えたみた
・まず仕事を辞める
・1/3を生活防衛費として絶対に何かが起きるまで動かさない
・残った2/3のうちの90%を彼女との生活や遊びに使う
・残り分は自分の勉強に充てたい
大雑把に纏めるとこんなかな
本当にいた!高額当選者たちのエピソード
ここでは本当に高額当選した方たちのエピソードをいくつか紹介していきます。
メディアに登場した成功者の話
高額当選者の中には、メディアでその後の生活を語った人もいます。
- 唱田照八さん: 2008年に6億円を当選。 当選後は車を5台購入し、ラスベガスで1億円を使うなど豪快な生活を送ったそうです。 現在は「開運コンサルタント」として活動しています。
- 久慈六郎さん(仮名): 2005年に3億2千万円を当選。 当選金で豪華な生活を始め、ブログが書籍化され、テレビドラマ化もされました。 ただ、後には金銭トラブルで苦労したと語っています。
宝くじ公式が語る当選者の実態
宝くじ公式サイトでは、当選者のインタビューやコメントが掲載されています。
「家族の夢を叶えた」「慎重に使って生活を豊かにした」というエピソードが多く、計画的なお金の使い方が大切だとわかります。
周りにいないからといって高額当選を信じていない方もいますが、実際にいるのは間違いなさそうですね!
実際に高額当選した方たち(匿名)
- 愛知県在住の60代女性Gさん: 40年間、毎回3万円分のジャンボ宝くじを購入し続け、サマージャンボで1等・前後賞合わせて6億円を当選。 当選金は冷蔵庫や仏壇に保管していたとのこと。
- 都内在住の男性:toto BIGで6億円を当選。 当選確認時、宝くじ売り場の店員の様子がおかしく、後日銀行で当選金を受け取った。
- 21歳の学生:宝くじで一等を当選。 親に伝える際、高い学費を払っているのに何にお金を使っているのかと心配された。
当選後の生活の変化
高額当選後の生活は人それぞれです。
目立たないように暮らす人もいれば、思い切り楽しむ人もいます。
大事なのは自分がどうしたいのかをしっかり考えることではないでしょうか。
周囲の意見に流されず、自分らしい選択をしましょう。
私は犬や猫などの動物保護に尽力しているところに一部を寄付したい
まとめ:宝くじ高額当選者はあなたの周りにいるかも?
宝くじの高額当選者は確かにいます。
ただ、多くの人が目立たないように生活しているので、私たちが気づかないだけなんですね。
もしもあなたが当選したら、冷静に行動して計画的に使いましょう。
そして、宝くじを買うときは「夢を買う」という気持ちで楽しむのがおすすめです。
宝くじにまつわるQ&A
- 宝くじはどれくらいの確率で当たるの?
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ジャンボ宝くじの1等は、だいたい1000万分の1の確率です。
- 当選後はすぐにお金をもらえるの?
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高額当選の場合、宝くじ売り場では受け取れず、指定の銀行で手続きが必要です。
- 当選金は課税されるの?
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日本では、宝くじの当選金は非課税です。
- 当選後、まず何をしたらいいの?
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冷静になって、信頼できる専門家に相談するのが一番です。