子どもと一緒に飛行機に乗るときは、子どもの耳抜き対策をぜひしてあげてください!
今回は機内での子どもの耳抜きアイテム5選を紹介したいと思います。
大人も離着陸時に『耳が痛い』を経験したことないですか?
この記事を読めば、子どもの耳抜きを解決できるアイテムがすぐに分かりますよ!
生後1ヶ月から息子と飛行機に乗ること10回以上。
これまでの経験から、オススメの機内対策を伝えています!
子どもと飛行機、耳抜きアイテムのオススメ5選
さっそくオススメの《耳抜きアイテム5つ》を紹介しますね!
- 飲み物(授乳・おしゃぶり)
- パン
- 小分けお菓子
- パウチゼリー
- 飴玉
アイテム①:飲み物(授乳・おしゃぶり)
0歳~1歳はミルクや授乳ですね。(おしゃぶり出来る子はそれでOK!)
1歳以降はスーパーで見かける、小さいパックジュースにしました。
水筒やマグのお茶も持ちこんでいますが、確実に飲んでくれるジュースがあると安心です。
こんな感じのジュースを持ち込みましたよ!
アイテム②:パン系
我が家はいつもアンパンマンのスティックパンやカニパンを機内に持ち込みます。
小さくて食べやすいのと、パンはゆっくり噛んでくれるので耳抜き対策にちょうどいいんですよね。
ただ、カニパンはパンかすが落ちやすいので注意です!
アイテム③:小分けパックのお菓子
スーパーで4連パックのお菓子見たことありますか?
我が家はこれが大活躍で、いつも機内に持ち込んでいます。
子どもが食べやすいサイズになっている事、量もあるので1袋で時間稼ぎにもなりますよ!
1歳から食べられるタイプもあるので、小さいお子様にもオススメです。
アイテム④:パウチゼリー
子どもってゼリー好きですよね!
親としてもこぼす心配もないし、機内の耳抜き対策にもってこいです。
「飲み物いらない!」って言われても、パウチゼリーは飲んでくれる可能性大!
ぜひ最終手段として持参しましょう!
アイテム⑤:飴玉
飴を食べるのは小さい子には難しいですし、歯への影響もあるので6歳以上のお子さんにオススメアイテムです。
飴を口に含むことで唾液が出るので、小学生以上の子どもは飴玉1つで耳抜きは完璧!
6歳未満の子には、飴のかわりにラムネはどうでしょうか。
子どもと飛行機、耳抜きのやり方はどうすればいい?
機内で子どもの耳抜きをどうやってしたらいいのか・・お子さんと初めて飛行機に乗るなら不安ですよね。
そもそも耳抜きはなぜ必要なのかを含めて、紹介します。
なぜ耳抜きが必要?
答えは「気圧の変化」が鼓膜に影響して、耳が痛くなってしまうからです。
大人は唾を飲み込んだり簡単に耳抜きできますが、子どもはそうはいきません。
子どもにはタイミングをみて、耳抜きが出来るよう大人が手伝ってあげましょう!
子どもの耳抜きのやり方
子どもは「何かを飲み込む」動作をさせることによって、耳抜きが出来ます。
「今、唾を飲み込んで!」と言っても小さい子には難しいですよね。
なので、赤ちゃんであれば授乳やおしゃぶり、幼児ともなれば飲食をさせることで耳抜きにつながります。
子どもと飛行機、耳抜きのタイミングは?
耳抜きで一番大事なのはタイミングです!
せっかく耳抜き対策を準備したのに、タイミングがずれてしまうと効果を発揮できません。
機内では、2回耳抜きのタイミングがあるのでそれぞれお伝えしますね。
タイミング①:飛行機の離陸直前
その前からジュースやお菓子を与えすぎると、離陸直前に満腹で何も口に出来なくなっちゃいます。
我が家も失敗したことがありますが、飛行機はすぐに飛び立つとは限りません。
機内に入ったら、おやつ等ではなくオモチャで時間稼ぎをしましょう。
授乳やミルクなどの場合は、準備に時間がかかると思うのでアナウンスを待たずに、滑走路に入るタイミングで準備をするといいですよ!
>>子連れ飛行機で私がやらかしてきた体験談はこちらで紹介しています!
タイミング②:着陸の前段階、高度を下げるとき
機内で「当機はまもなく着陸にむけて高度を下げます」とアナウンスが流れたタイミングがベスト。
降下し始めたら、また耳抜き対策として飲み物・食べ物をあげてくださいね。
赤ちゃんはおしゃぶり出来る子であれば、1つ持参すると安心ですよ!
子どもと飛行機、お菓子や飲み物以外でできる耳抜き対策はある?
状況によっては、ご飯を食べたあとに飛行機に乗るときもありますよね。
そんな時にまた食べてと言っても、子どもはお腹がいっぱいで入らないかもしれません。
つばを飲み込む
3~4歳ぐらいになると、親の言うことをある程度理解できるようになると思います。
飛行機に乗る前などに、親がつばを飲み込む様子を見せてマネをさせると、スムーズにできるかもしれません。
あくびをさせる
これも親があくびをして、マネさせるといいですね!
「どちらが口を大きく開けれるか勝負しよう!」と興味を引く誘いかたをすると
子ども楽しくやってくれるはずです。
耳栓(イヤープレーン)をする
気圧調整機能がついた耳栓なので、耳抜きができないお子さんでも耳が痛くなりにくいと言われています。
対象年齢は3歳以上なので、耳抜きが難しそうなときのためにお守りとして持っておくといいですね!
飛行機内で赤ちゃんの耳抜き、寝てたらどうする?
耳抜き対策をしたくても、小さな赤ちゃんだと寝てる可能性が高いですよね。
そんな時どうしたのか、実際にあった我が家の経験談をお伝えします。
【経験談】耳抜きのタイミングで寝てしまったとき
機体が下降中、耳抜きのタイミングでまだ赤ちゃんだった息子が寝ていたときがありました。
わざわざ起こすのも可哀想なので、そのまま寝かせてたんですよね。
着陸後に起きたんですが、特に耳を痛がる様子もありませんでした。
【経験談】食べ過ぎて耳抜きできなかった
機体がまだ地上にいるのにパンを食べすぎて、離陸のタイミングで満腹になってしまったことがありました。
上空で耳を触りだしたので、とりあえず飲み物を少しずつ飲んでもらって、回復できたことがあります。
耳抜き対策で用意した食べ物・飲み物は、子どもに見えないところに隠しておいてくださいね!
我が家みたいに、飛行機が飛ぶ前に耳抜き対策用のおやつがなくなってしまいます・・・
子連れ飛行機・耳抜きアイテムはこの5つのアイテムでOK!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
子どもと飛行機に乗る時にオススメの耳抜きアイテム5つを紹介しました。
- 飲み物 (授乳・おしゃぶり)
- パン
- 小分けお菓子
- パウチゼリー
- 飴玉
どれも携帯するのに邪魔にならないサイズなので、手元における小さめのバッグに入れて機内にもっていきましょう!
子供連れの飛行機は搭乗のタイミングも重要です、
>>飛行機の事前改札サービスについてはこちらで紹介しています。