赤ちゃんや子どもの睡眠、育児をするの中で多くの方がぶつかる問題ではないでしょうか?
ネットでネントレという言葉を見つけてから、藁をも掴む気持ちで色々調べて、本も数冊購入。
今はネットやYoutubeにたくさんの情報があるので、自力で実施することも可能ですが、最終的に我が家はネンネのプロにお任せしました。
この記事は【コンサルを受けながらネントレを進めてどうだったか】ついて書いています。
ネントレにご興味のある方は、ぜひ最後までお読みください!
この記事はこんな方にオススメ
- 寝不足がツラい…ネントレしたいけど、自分だけでは無理そう
- ネントレを自分でやってみたけど、途中で挫折してしまった
- ネントレのコンサルを受けてみたいけど不安がある
一度、ネントレを挫折した我が家の話
実はコンサルを受ける前に、独学で得た知識でネントレをしたんです。
その時息子は1-2時間は泣きつづけ、結局心が折れて続けることができませんでした。
そもそもネントレとは?
ネントレ=ねんねトレーニング
赤ちゃんが親の介入なく、自分の力で眠れるようにするトレーニングのことです。
最近は日本でもネントレという言葉が認知されていますが、海外では一般的で、親と子どもが別々の寝室で眠れるようにすることを指しています。
独学でどんなネントレをしたのか?
生後5ヶ月頃、『ファーバーメソッド』というやり方で、ネントレをしました。
ファーバーメソッドとは、寝る時間になったら子どもをベッドに置いて、泣いても触れたりせずに親は声掛け等で自力で寝ついてもらうトレーニングです。
詳しくはこちらのブログで紹介されています!
なぜ挫折してしまったのか?
この方法は泣いても抱っこしたり、触れたりしないので、息子は寝付くまでずっと泣いてました。
子どもの泣き声ほど、聞くのがツラいものはなかったです。
時間間隔をあけて何度も声掛けにいきましたが、1時間以上経っても泣き止まなかったので中断しました。
(調べて分かったのですが、ファーバーメソッドは生後6ヶ月以下の赤ちゃんには推奨されていません。)
ネントレは親の覚悟が一番重要になると痛感した瞬間でした。
ネントレ挫折後にコンサルに依頼した結果は?
一度ネントレを挫折した我が家、コンサルタントにお願いしてどうだったかお伝えしてきますね。
今後ネントレのコンサルティングを考えている方の、参考になれば嬉しいです!
結果は大成功!!
コンサルティングの方と一緒にネントレを進められて、本当に良かったです!
知識量や経験がとても豊富で、疑問・質問に的確に答えてくれました。
独学で失敗した身としては、サポートしてもらいながら一緒にネントレを進められる安心感が大きかったです。
生後11ヶ月の途中からで始めたネントレ、1歳直前にしっかり朝まで眠れるようになって、ここまで変わるかとビックリしました!
もちろん有料なのでコストは掛かりますが、親にとっても息子にとっても最高の選択ができました!
コンサルしてもらって良かったポイント
- 疑問・質問をいつでもLINEで答えてくれる
- ネントレ中にリアルタイムで状況報告や、アドバイスがもらえた
- 個人的に取り組むよりも短い期間・正しい方法でネントレができた
一番心強かったのは、ネントレ中にリアルタイムで連絡が取れたことです。
息子のネントレ方法は少し泣く時間があったのですが、コンサルの方と連絡が取りながら進めたことでブレずにいられました。
コンサルの方にお願いしたことで、独学では得られなかった情報をたくさん教えてもらえました。
息子にあった『正しいネントレを実施できた』ことが一番のポイントです。
ネントレのコンサルはこんな方にオススメ!
- ネントレのやり方が分からない、でも睡眠不足でツラい
- ネントレしたいけど泣かせたくない、どんな方法があるか知りたい
- 1人でネントレするのは不安、プロに教えてほしい
私は独学・自己流でネントレを失敗したので、少し回り道になりました。
不安があるなら最初からプロに相談するのが、睡眠不足解消の一番の近道ですよ。
ネントレ前、我が子がどのくらい寝なかったのか…
0歳のときは3時間続けて寝てくれたら奇跡でした。
コンサルをお願いしてネントレをするまで、日中も夜中もまとまって寝てくれたのは、数回だったと思います。
あの頃はお先真っ暗で、息子がきちんと寝れるようになるのか本当に不安でした。
生後4ヶ月~6ヶ月が一番寝なかった
毎日、育児アプリで息子の睡眠時間を把握していました。
これは息子が生後5ヶ月のときの睡眠の記録です。
よく記録に残せたなっていうぐらい細切れですよね。
コンサルを受ける前、寝ない原因は何だったのか…。
ずばり、私の存在を探して夜中泣いているということでした。
添い寝をしていたのですが、泣くと私が手を繋いだり抱っこをしていました。
一旦息子は寝落ちるんですが、ふと気づいたときに抱っこじゃなかったり私が離れていたりで、夜泣きとして訴えていたようです。
ネントレ中、泣き止まなかったらどうする?
ネントレ=泣かせるイメージですよね。
我が子を泣かせてまでネントレするなら寝不足を我慢する!っていう方もいらっしゃると思います。
ネントレは、親も疲れる
ネントレしてみて分かったのですが、本当に親の根気と覚悟が必要です。
親の心が折れないよう、ネントレ成功を信じて気持ちを強くもつのが大事だと思います。
子どもの寝る力を信じましょう!とよくコンサルの方に言われていました。
ネントレ中に子どもが泣き止まないときは・・
どうしても泣かせてしまうネントレでは、親の忍耐が折れそうになるときがきます。
頑張って早く寝て~と焦るほど、子どもは泣いてしまうんですよね。
そういうときは、声を掛けて私の存在を息子に伝えていました。
ネントレの方法にもよるんですが、親が寝かせるのではなく自力で寝てもらうことが目標だったので泣いても抱っこせずに横から声を掛けて、ひたすら耐えます。
私の場合はコンサルタントの方が、トレーニング中にリアルタイムでアドバイスをしてくれていたんですが、それがなかったらたぶんまた挫折していたと思います。
ネントレ一人じゃ不安な方|コンサルタントに任せてみて!
プロの方たちは数多くの事例や経験を持っているので、まずはネントレ方法を相談してみてください!
きっと、こちらに寄り添った提案をしてくれるはずですよ!
私がお世話になったコンサルタントは本当に知識が豊富で、子どもの睡眠に悩んでいるママ・パパに寄り添ってくれる方です。
もし第二子が産まれて睡眠に悩むことがあったら、またお願いしたいと思っています。
ネントレが終わってもうすぐ2年経過、今の状況は?
ネントレから早2年、その後どうなったか気になりますよね!
ネントレ後は特に大きなねんねのトラブルも起きずに、助かっています。
早寝早起きの生活になった
息子は幼稚園が始まってからイレギュラー(風邪や鼻詰まり)がない限り、18時から5~6時過ぎまでぐっすり寝ています。
ネントレのおかげで、寝かしつけも絵本を読むぐらいでほとんどしていません。
現在3歳のねんねルーティンは?
我が家のねんねルーティンを紹介しますね!
幼稚園が始まって、昼寝がなくなったので本人も眠たいみたいでルーティンがスムーズに進んでいます。
- 帰宅後、お風呂へ直行
- 夜ご飯
- 歯ブラシ・うがい
- 絵本3冊選ぶ
- 寝室で絵本読む
- 消灯
幼稚園に入園してから毎日このルーティンで進めていたので、息子も次に何をするか理解できるようになりました。
ポイントとしては、帰宅後にお風呂に入れることで眠気を一旦取って、寝落ち防止していることです。
リビングで寝落ちしなければ、18時には息子は夢の中にいます!
寝室の環境は?
息子が寝ている寝室環境を少し紹介しますね!
ネントレを独学していたときから、ずっと同じ環境です。
- 電気は真っ暗
- 遮光シートを窓に取り付け(夏の早朝起き防止のため)
- ホワイトノイズ使用
上の環境は0歳のときから変えていないので、息子にはこれが当たり前になっています。
またコンサルの時にオススメされた寝室環境にしたところ、息子に体当たりをされることもなく、私も快適に眠れているので是非参考にしてみてください!
まとめ:ネントレのためにコンサルを受けて良かった!
いかがでしたでしょうか?
私は息子が0歳のときにどう生活していたのか、記憶が抜けています。
息子が寝るようになって思ったのは、『もっと早くコンサルを受けたら良かった』でした。
親子共々しっかり眠れるようになると、日中は元気に外で活動することができました!
ネントレしたいけど、自分でやるのが不安・・という方は、是非ねんねのプロの方を探して相談してみてください!