息子の飛行機デビューは生後1ヶ月を数日過ぎたころ。
里帰り出産を終えて、福岡空港から中部セントレア空港へのフライトでした。
今回は生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗った体験を踏まえて、抑えておくべきポイント3つをお伝えします!
これから赤ちゃんとの飛行機デビューを控えている、ママさんの参考になったら嬉しいです。
- 里帰りからの戻りで、新生児と飛行機に乗る予定のある方
- 赤ちゃんとの飛行機が初めての方
生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機、この3つを抑えれば安心!
- 飛行機の予約内容から準備しよう
- 持ち物は事前準備をしっかり!
- 当日の赤ちゃんの体調管理
飛行機の予約はどうする?
まずは飛行機の予約の段階で、必ず事前座席指定をしましょう!
赤ちゃんと初めての飛行機、航空券を予約する際のおすすめポイントはこちらです。
予約の際のオススメポイント
- 大型連休は避ける
- LCC航空会社以外を選ぶ
- 座席は通路側、出来れば機内後方
なるべく大型連休は避けるのがいいでしょう。
予約も早くから埋まり、希望する座席が空いてない可能性が高くなります。
また赤ちゃんと初めての飛行機であれば、
の航空会社を選ぶことをオススメします!
搭乗前後のサービス・サポートの待遇が、かなり違ってくるからです。
最後に、座席指定の一番のオススメは機内後方、通路側の座席です!
機内後方が空いてなければ、通路側の席だけでも確保できるといいですよ!
持ち物は事前準備をしっかりと!
生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るときの持ち物は何が起きても大丈夫なように、しっかり準備しましょう!
参考までに、当時機内に持っていった荷物を紹介しますね
機内には、手元に置いてすぐ取り出せる手提げバック1つとマザーズリュック1つを持っていきました。
あと新生児から使える抱っこ紐も機内に持ち込みました!
手提げバッグの中身!
- 空の哺乳瓶 1本
- お湯を入れた保温水筒 1本
- キューブタイプのスティックミルク 2本
- オムツセット
- おむつ替えシート 1枚
- ガーゼ 2~3枚
マザーズリュックの中身!
- 母子手帳ケース
- 着替え(カバーオール・肌着)2組
- 中サイズタオル 2枚
- ケープ(ミルクを飲んだので出番なし)
手提げバッグは前方座席の下に置いて、いつでも取り出せるようにしておきました。
マザーズリュックは他の荷物と同様、座席上の棚に収納しましたよ。
福岡空港→セントレアは1時間程度のフライトだったので、オムツ替えや着替えはしませんでした。
当日は何が起きてもいいように、オムツは多めに持っていくと安心ですね。
当日の赤ちゃんの体調を把握!
飛行機に乗る上で、当日の赤ちゃんの体調を把握するのはとても大事!
生後1ヶ月ほぼ自宅で過ごした赤ちゃんがいきなり飛行機に乗って、上空に行くのは少なからず負担がかかるものです。
前日・当日体調面で不安があれば、搭乗をキャンセルすることも必要になってくるでしょう。
タイミングが合えば、飛行機に乗ることを事前に産婦人科の先生に相談するといいとですね!
私も1ヶ月検診の際に、飛行機に乗る話をして「大丈夫!」と許可をもらいましたよ。
生後1ヶ月の赤ちゃんが飛行機に乗るリスク
生まれてまだ1ヶ月の赤ちゃんと、いきなり飛行機に乗るのは誰でも不安ですよね。
赤ちゃんが飛行機に乗るときに、どんなリスクがあるのか調べてみました。
赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?
基本的に生後8日以上の赤ちゃんは飛行機に乗ることができます!
航空会社や国内線なのか国際線なのかによって多少異なりますが、健康面に不安がない場合は生まれて1週間後にはもう飛行機に乗れてしまうということですね。
生後1ヶ月の赤ちゃんが飛行機に乗るリスクは?
一番の不安は、外に慣れていない赤ちゃんが病気にかかってしまうリスク。
機内は密閉空間なので、風邪などをもらいやすい環境になっています。
ただ、大手航空会社のJAL・ANAによると機内の空気は2~3分で入れ替わっていて、常に清潔な空気が保たれているようです。
機内の空気が清潔に保たれているので、そこまで心配になる必要はなさそうですね!
生後1ヶ月の赤ちゃんが飛行機にのると身体への影響は?
飛行機に乗るときに心配なのが、『耳抜き対策』ではないでしょうか。
特に赤ちゃんだと、唾を飲み込んだりお菓子を食べたりができないので難しいですよね。
我が家はミルクのタイミングを離着陸に合わせたかったんですが、息子は寝てしまっていました。
もし赤ちゃんが耳抜きのタイミングで寝てしまっていたら、起こさずに様子を見て大丈夫です。
おしゃぶり好きな赤ちゃんは、おしゃぶりでも耳抜き効果がありますよ!
子供と飛行機に乗るときの耳抜き対策については、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください!
生後1ヶ月、緊張の飛行機デビューはどうだった?
親はドキドキの息子との初フライト。
当日の流れや注意したことをお伝えしますね!
当日の流れはこんな感じ!
フライトは福岡10:10発、中部セントレア11:30着。
初めてのことで不安だったので、当日は早め早めの行動で動きましたよ。
【空港】
- 8:10 福岡空港到着、チェックイン
- 8:50 搭乗ゲート周辺で待機
- 9:00 オムツ替え、ミルク
- 9:45 オムツ替え(ベビールームのお湯を保温水筒へ入れる)
- 9:55 優先搭乗で機内へ(抱っこ紐使用)
【機内】
- 10:00 息子寝る(耳抜き対策出来ず)
- 10:45 空腹で泣いたためミルク
- 11:30 到着
機内では基本抱っこ紐で寝てくれていたので、とても助かりました。
離陸前に寝たので耳抜き対策はできませんでしたが、特に痛がる様子はなくホッとしました。
利用したスターフライヤーはミルクを作るためにお湯をもらえますが、いつ必要になるか分からず実家から空の保温水筒を持っていきました。
お湯は搭乗前に空港のベビールームで補充!
上空の状況次第では、全員着席が必須な時間があります。
その際はCAさんも着席してお湯を頼めないので、お湯を入れた水筒を持参すると安心ですよ。
生後1ヶ月初めての飛行機デビュー、経験しての注意点!
機内での服装に注意!
息子の飛行機デビューは冬でしたが、機内では外と同じ格好のままだと赤ちゃんも親も暑いです。
特に抱っこ紐を使用していると密着して、お互いが汗をかくほどでした。
親も子も、機内では少し薄着の服装をオススメします!
生後1ヶ月の赤ちゃんが飛行機に乗るときは抱っこ紐!
生後1ヶ月で飛行機に乗ったときは、ミルクを飲むとき以外はずっと抱っこ紐の中に入れていました。
親も手が空くし、ミルクを飲んだあとも抱っこ紐に入れれば、片付けがしやすかったです!
抱っこ紐がかさばって気になる方は、普段からベビースリングのような手軽なものを慣れさせおくといいですね。
注意点としては、必ず親がシートベルトしてから抱っこ紐をしてくださいね。
抱っこ紐の上からはシードベルトはできません。
また一部のLCCでは機内での抱っこ紐使用が禁止となっている航空会社もあるので、事前に調べておくと安心です!
チャイルドシートやベビーカーはどうしたの?
チャイルドシートは実家で使用していたので、飛行機に預けて持ち帰りました。
基本どの航空会社もチャイルドシート・ベビーカーは無料で預け荷物にできるので安心してください!
チェックインカウンターで、荷物を預けるときに伝えれば預かってもらえます!
まとめ:赤ちゃんとのフライトは、事前の準備が大切!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は生後1ヶ月の息子と飛行機デビューした体験をご紹介しました。
下記の3つのポイントを抑えることで、赤ちゃん連れでも快適なフライトになるはずです!
- 飛行機の予約内容から準備しよう
- 持ち物は事前準備をしっかり!
- 当日の赤ちゃんの体調管理
赤ちゃんとの移動は、備えあれば憂いなしで挑めば大丈夫!
私も当日までどうなることかドキドキしましたが、無事初フライトを終えることができました。
今後、里帰り出産等で赤ちゃんと飛行機に乗る方の参考になればいいなと思います!