ドキドキの子連れ飛行機の旅。
我が家は赤ちゃんの頃から子連れで搭乗してきましたが、それでも慣れた頃にやらかしちゃった経験があります。
我が家の子連れ飛行機失敗からの学び(解決策)もお伝えするので、ぜひ読んでいってください!
あぁ失敗した…子連れ飛行機のやらかし行動3選
子連れ飛行機 やらかし行動3選
- ストローマグから噴水事件
- 早すぎた耳抜き対策
- おもちゃコロコロ大冒険
失敗①ストローマグから噴水事件
我が子が1歳近くで搭乗したときの話です。
機内に持ち込んだのストローマグは、座席ポケットに入れていました。
離陸後に上空でマグのストローを出したところ、中のお茶がストローから飛び出して大噴水状態。
私と主人は大慌て…急いでストローをしまいましたが、子どもと座席がびしょ濡れ。
周りに他の乗客の方が居なかったのが、不幸中の幸いでした。
失敗②早すぎた耳抜き対策
飛行機が動き出して、すぐ離陸するだろうと思い込んだ私。
耳抜き用に用意したスティックパンを息子に食べさせるも、一向に滑走路から飛び立たない…
約30分間、離陸待ちの間にスティックパンと小さなお菓子も1袋食べきってしまいました。
肝心の離陸の際は満腹で何も口にできず、しばらくして耳を触って痛がりはじめました。
ハラハラしましたが飲み物をこまめに飲ませると、しばらくしてご機嫌に戻り一安心した記憶があります。
失敗③おもちゃコロコロ大冒険
その名の通り…おもちゃが前方座席へコロコロ。
まだ息子が0歳で、子連れの飛行機旅が慣れていない頃でした。
ご機嫌に過ごしてほしかったので、お気に入りのオーボールを持って機内へ。
子どもに気を取られ、一瞬目を離したら遥か前の座席に我が家のオーボールが…。
シートベルト着用サインが消えていたので慌てて取りに行き、近くの方に謝罪して事なきを得ました。
子連れ飛行機、失敗からの学び・解決策!
機内で盛大な失敗をしてきた我が家ですが、そこから学ぶことができました。
失敗したからこそ分かる解決策を、1つずつお伝えしますね!
ストローマグを持ち込むなら蓋から開けて!
いつものようにストローを出すと、気圧の影響でビックリするくらいの噴水が出てきます。
まずは蓋を開けて、圧を抜いてから飲むようにすれば大丈夫です。
もしもの時のため、お子さんの着替えがあると安心ですね。
耳抜き対策は機内アナウンスが流れてから!
機体が動き出しても、滑走路につくまでに時間がかかる場合があります。
また混雑している空港だと、滑走路についても離陸までにさらに時間がかかる可能性も…。
耳抜き対策で飲み物や食べ物を子どもに与えるのは、CAさんの
「まもなく離陸します」
のアナウンスが流れてからで大丈夫です。
ケープやミルクの準備があるときは、アナウンス後すぐに飲ませられる状態にしておくと安心ですね。
『気圧の変化』による耳の痛み。
小さな子どもには、親が耳抜きできる状況を作ってあげてください。
機内で使うおもちゃにはストラップを!
おもちゃストラップ!
これ一番大事です。特に転がりやすいボールや、人形に取り付けておくと安心!
100円均一にもあるので探してみてください。
1歳-2歳になるとシールブックやマグネットブックが散らかりも防げて、集中して遊んでくれるので我が家は重宝していますよ。
子連れ飛行機で子どもが怒られる?
飛行機の中は、いつもと違う環境で子どものテンションが上がりますよね。
テンションが上がった子どもが機内で他人に怒られてしまうという残念なことにならないよう、どんなことに気を付けたらいいかお伝えしますね。
子どもがやってしまいがちな怒られ行動
おそらく一番は【前の座席を蹴ってしまう】ということではないでしょうか。
嬉しくて足をバタバタさせたり、何も考えずに蹴ってしまうということがありえます。
前に座っている方からしたら、やっぱり迷惑に思っちゃいますよね。
機内でトラブルにならないよう事前にできる対策は?
子どもが前の座席を蹴ってしまうことに対して、私なりの解決方法をお伝えします。
- 周りが空席の座席を予約する(機内後方がオススメ)
- 座席は蹴らないと事前に言い聞かす
- 前の座席に人がいない席に子どもを座らせる
- 靴を脱がせて、座席上に足を置けるようにする
私だったら、上記の対策は事前に行います。
親と会話ができる年齢になったら、事前に言い聞かすことが大事ですね。
子連れ飛行機でもし怒られたらどうする?
今まで10回以上息子とフライトをしてきましたが、怒られたことはないです。
今後怒られるようなことがあって、こちら側が迷惑をかけていたなら素直に謝罪します。
毎回トラブルや迷惑にならないように気をつけないといけないし、子連れ飛行機は大変ですよね。
もし機内で何かあったら、とりあえずCAさんを呼んだり、話してみるのがいいかもしれません。
イヤイヤ期真っ只中の2歳と子連れ飛行機は大変!?
返事がすべて「イヤー!」の2歳息子と、この前ワンオペフライトをしました。
その時の経験談と一緒に、イヤイヤ期の子どもと飛行機に乗るための準備について紹介しますね。
2歳6ヶ月の息子とワンオペフライト
先日2歳6ヶ月の息子と、【中部セントレア空港ー福岡空港】間のワンオペフライトをしました。
イヤイヤ期の息子とのフライトは、前日から本当にドキドキでした。
いつもより入念に準備をして、いざワンオペフライト!
意外にも搭乗前後や機内では、大きなトラブルなく帰ってこれたんです。
イヤイヤ期の子どもと飛行機に乗るために、準備したことや気をつけたことを次に書きますね。
トラブルなくフライトを終わらせるために気をつけたこと
2歳イヤイヤ期真っ只中の息子とのフライト。
私が気をつけたことを、それぞれお伝えしたいと思います。
飛行機を午前中の便にした
息子は眠くなると、イヤイヤが出てきやすいタイプです。
なので、飛行機は午前中の比較的機嫌がいい時間帯に予約しておきました!
空腹をさけた
眠くなるとイヤイヤすると書きましたが、空腹でもイヤイヤが始まります。
なので、家から空港につくまでに軽食を食べさせて適度にお腹を満たしました。
空港で1つだけオモチャを買った
とにかく機嫌よくフライトを終えるために、出発前に息子が自分で選んだオモチャを1つ購入。
小さい飛行機の模型で、機内に持ち込んでも邪魔にならないサイズを買うよう上手く誘導できました。
搭乗前は空港探検をして、適度に疲れさせた
息子は活発タイプなので、飛行機に乗る前に出来るだけ空港内を歩かせました。
機内では動画を見て大人しくできていたので、同じタイプのお子さんは事前に適度に動かせておくといいかもしれません。
機内ではジュース、おやつ、おもちゃ、動画でとにかく機嫌をとる
機内ではここぞとばかりに、新しいシールブックやおもちゃを息子に差し出しました。
ジュースやおやつはテッパンですね!
とにかく穏やかにフライトが終わるよう、息子ファーストで動いていました。
子連れ飛行機 機内で親ができること
2歳のときに限らずですが、毎回近くの座席に人がいたらその方に一言かけるようにしています。
「子ども(赤ちゃん)がいるので、うるさかったらすみません」
など、事前に挨拶しておくといいですよ!
ほとんどの方は「大丈夫ですよ~」「気にしないでください」と言ってくれます。
もし泣いたり少し騒いでしまっても周囲に声をかけているのと、いないのとでは印象が違ってくるはずです。
まとめ:子連れ飛行機では失敗も含めて楽しもう!
子連れにハプニングはつきものですが、飛行機という非日常空間ではなるべく起きてほしくないですよね。
我が家の失敗談を参考にぜひ用意をしっかりして、子連れ飛行機に挑戦してみてください!
何か起きてしまっても、それはそれで思い出として楽しむぐらいの気持ちがあるといいかもしれません!
近々お子さんと一緒に飛行機にのるというパパやママに、この記事が参考になれば嬉しいです。