2026年の十五夜(中秋の名月)は9月25日(金)です。お月見団子を用意しようとして、そもそもどこで売っているのか、いつから並ぶのかで迷う方は多いはずです。
結論を先に書くと、買える場所はコンビニ・スーパー・和菓子店・通販の4系統です。そして注意点が1つあります。老舗和菓子店の月見団子は十五夜の前日〜当日の2日間しか売らず、配送もしないことが珍しくありません。
この記事では、和菓子店3社の公式情報をもとに、どこで・いつ・いくらで買えるのかを整理しました。買い逃したときの代替手段もまとめています。
お月見団子が必要なのは2026年9月25日(金)
2026年の中秋の名月は9月25日(金曜)です(出典:国立天文台「中秋の名月(2026年9月)」)。金曜なので、仕事帰りに買って帰るという段取りが組める年です。
ただし後述するとおり、和菓子店は当日の夕方に売り切れることがあります。9月に入る前に、どこで買うかを決めておくのが安全です。
日付の由来や、2026年は満月が9月27日にずれる話は中秋の名月2026の記事にまとめています。
お月見団子の販売店は4系統
コンビニ|9月中旬から。ただし取扱いは店舗差が大きい
例年、9月中旬から十五夜当日まで、和菓子・チルドデザートの棚に季節商品として並びます。2〜4個入りの小さなパックが中心で、価格は200円前後からです。
ただし取扱いは店舗ごと・年ごとに変わります。2026年向けの商品は各社まだ発表されていません(2026年7月時点)。近所の店に必ず並ぶとは限らないため、確実に用意したい場合にコンビニを本命にするのは避けたほうがよいでしょう。
スーパー|個数が多く単価は安い。当日夕方は品薄
和菓子コーナー、または製菓・餅コーナーに9月中旬から並びます。5〜15個入りでコンビニより単価が下がり、三方台(供える台)がセットになった商品が出ることもあります。
十五夜当日の夕方は品薄になりやすいため、前日までに買うか、当日の午前中に行くのが無難です。2026年は金曜が十五夜なので、仕事帰りの時間帯は特に競合します。
和菓子店|「2日間限定・配送なし」が多い
ここが最大の注意点です。老舗和菓子店の月見団子は、十五夜に合わせた数日間だけの店頭販売で、通販に載らないことが珍しくありません。公式情報で確認できた3社を挙げます。
| 店 | 価格(税込) | 内容 | 販売形態(2025年の実績) |
|---|---|---|---|
| 鶴屋吉信 | 378円 | 月見だんご | 店頭のみ。WEB取扱なし。10月5日・6日の限定販売 |
| 如水庵 | 940円 | うさぎ1個+だんご3個 | 秋限定。通信販売の取扱なし |
| なごみの米屋 | 1,100円 | 15個入・こしあん・三方台付き | 店頭のみ。配送不可。10月5日・6日のみ。予約は5日前まで |
2025年の十五夜は10月6日でした。つまり3社とも十五夜の前日と当日に販売日を合わせています。2026年の十五夜は9月25日(金)ですから、該当するのは9月24日〜25日と見込めます。
なごみの米屋のように予約を5日前までとする店なら、9月20日ごろが予約の締切になります。狙っている店があるなら、9月上旬に日程と予約方法を確認しておいてください。
通販|時期を問わず確保できる
時期に縛られず確保できるのが通販です。15個入りに三方台と敷紙がついたセットや、個包装で日持ちするタイプも選べます。
和菓子店とスーパーの弱点(買える日が短い・売り切れる・配送しない)をそのまま埋められるのが通販の役割です。当日に確実に飾りたいなら、9月上旬に注文して到着日を十五夜の2〜3日前に指定しておくのが最も確実です。
売り切れて買えないときの対処法
1. 和菓子店は予約する
予約を受ける店があります。締切が5日前など早いので、9月中旬までに電話で確認します。予約しておけば、当日の売り切れとは無関係に受け取れます。
2. 通販で先に確保する
もっとも失敗が少ない方法です。到着日を十五夜の2〜3日前に指定しておけば、当日に買い出しへ出る必要がなくなります。天気が読めない年でも段取りが崩れません。
3. 手作りする
だんご粉か上新粉があれば作れます。粉100gで直径3cmほどの団子が15個前後できるので、1袋あれば足ります。手順は中秋の名月2026の記事の「お月見団子の作り方」にまとめています。
4. 丸い和菓子で代用する
白玉、大福、みたらし団子でも成立します。月に見立てられる丸い形であれば問題ありません。
なお、フリマアプリでの転売品の購入は避けてください。価格が適正でないうえ、食品は保存状態の保証がありません。
お月見団子の値段の目安
| 買う場所 | 価格の目安 | 個数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| コンビニ | 200円前後〜 | 2〜4個 | 例年9月中旬〜。取扱いは店舗差あり |
| スーパー | 300〜600円 | 5〜15個 | 三方台つきの商品も出る |
| 和菓子店 | 378〜1,100円 | 3〜15個 | 2日間限定・配送不可が多い |
| 通販 | 1,000円台〜 | 15個+台 | 時期を問わない。個包装タイプあり |
和菓子店の金額は、上の表で挙げた3社の公式情報で確認した実額です。コンビニ・スーパー・通販は例年の目安なので、2026年の実売価格は各店で確認してください。
お月見団子のよくある質問
お月見団子はいつから売っていますか?
コンビニ・スーパーは例年9月中旬からです。2026年の十五夜は9月25日なので、9月10日ごろから並び始めると見ておけばよいでしょう。和菓子店だけは十五夜直前の数日に限られます。
前日に買っても大丈夫ですか?
市販品は表示された賞味期限内であれば問題ありません。手作りの場合は硬くなりやすいため当日中が目安です。
三方台は必要ですか?
なくても構いません。白い紙や小皿を敷けば十分です。見栄えはよくなるので、毎年飾る家庭なら1つ買っておくと使い回せます。
何個買えばいいですか?
15個が基本です。十五夜にちなんだ数で、下段9個・中段4個・上段2個に積みます。少人数なら5個でも構いません。地域によっては12個(うるう年は13個)とする説もあります。
まとめ
- 2026年の十五夜は9月25日(金)
- 買える場所はコンビニ・スーパー・和菓子店・通販の4系統
- 老舗和菓子店は十五夜の前日〜当日の2日間限定・配送なしが多い(2026年は9月24〜25日の見込み)
- 予約を受ける店は5日前締切の例があり、9月20日ごろが目安
- 確実に用意するなら、通販で9月上旬に確保しておく
日付の由来、団子の飾り方、関東と関西で形が違う理由は中秋の名月2026の記事にまとめています。9月は敬老の日(9月21日)も同じ週に入るので、敬老の日のプレゼントとあわせて段取りを組むと動きやすい年です。
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