子どもの成長につれて、寝床をどうするかって結構悩みませんか?
我が家は1歳直前にネントレをするまで、ベビーベッドに寝かせていました。
枠の高さも調整できるし、落ちる心配もないので安心ですよね。
ただネントレをするにあたり、今後のことを踏まえて長く使える寝床にしてみました。
とてもオススメなのでベビーベッド卒業後の子どもの寝床を悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください!
>>ネントレで笑わなくなるかも・・と心配な方は我が家の体験談も覗いてみてくださいね。
ネントレのためにベビーベッド卒業!ちゃんと寝られる?【体験談】
子どもの寝床を変えると決めたものの、元々寝ないのに寝る場所をベビーベッドから変えたらもっと寝なくなってしまうのでは…と、とてもドキドキしました。
意外にも子どもの適応能力は高くて、最初は不思議そうにしていたものの眠れなくなることはなかったです。
ネントレをお願いしたコンサルタントに、『ネントレに最適な寝床』について教えてもらったので紹介しますね!
ネントレに適した子どもの寝床を教えてもらった
ネントレのコンサルタントに《オススメの寝床環境》を教えてもらったので、その通りに変えてみました。
これはコンサルタントとやり取りをしながら、息子にあった環境を提案してもらいました。
※お子さん全員にすべてが当てはまる、ということではありません。
我が家はベビーベッドからマットレスに移行
我が家は写真のように、マットレスをベビーサークルで囲う形にしました!
マットレスはダブルサイズしかなかったので、息子は1歳前からダブルで寝ています。
コンサルタントに教えてもらったように、サークル内(寝床)には何も置きません。
秋冬は、パジャマやスリーパーで体温を調整していますよ。
境界線のおかげで親も快適な睡眠環境になった
このサークルのおかげで、今まで息子から蹴られて起こされたことはありません。
また隣にいるので何かあったらすぐに気づけるし、親にとっても安心の環境になりました。
子どもの寝相で夜中に起こされて困っている・・・という方にもオススメの寝床環境ですよ!
>>我が家がネントレに挫折したあとにコンサルに依頼した体験談についてはこちら。
ベビーベッド卒業後はベビーサークルを活用しよう!
ベビーサークルは部屋で使うもの!というイメージですが、我が家のように寝室でも活躍してくれます。
使い方が色々あってコスパ良し!
我が家のようにマットレスを囲んでもいいし、入ってほしくないエリアを囲むにもとても便利ですよ。
兄弟で遊ぶエリアを分けたりすることも出来るので、長く使えるのもプラスポイントですね!
マットレスや布団を囲む際は、サイズ調整が難しい
実は、息子はダブルのマットレスではなく、シングルの布団で寝てもらう予定でした。
でも実際サークルでシングルの布団を囲んだら、サークルと布団の間に大きな隙間が出来てしまったんです。
我が家の場合は、サークル7枚+ダブルのマットレスがジャストサイズだったので、息子にダブルを譲りました。
キッズベッドやベビーベッドはいつまで使える?
子どもが生まれたら、ベビーベッドやキッズベッドの購入を考えますよね!
我が家も生まれる前にベビーベッドを購入して、生後11ヶ月まで使用しました。
一般的に、どのくらいの期間使えるのか調べてみました。
キッズベッドはいつからいつまで使える?
キッズベッドは基本的にベビーベッドを卒業した、2~3歳頃から小学生までが使うものをキッズベッドと呼びます。
幼児から小学生となると使用期間も長くなるので、成長に合わせてサイズ変更できるベッドを選ぶといいですよ。
ベビーベッドはいつからいつまで使う?
ベビーベッドに関してはベッドサイズ(ミニやスタンダード)や、お子さんの身体の大きさによります。
一般的には0歳から2歳手前まででしょうか。
寝てるときによく動くお子さんだと、ベビーベッドの柵に手足が当たってしまうので、キッズベッドや布団への移行をオススメします。
息子はいつも足で柵を蹴っていたので「ドンッ」という音で、私が起こされてました…。
ベビーベッド卒業後はセルフねんねしてくれる?ジーナ式の効果!
ネントレを知っている方は『ジーナ式』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
我が家もジーナ式を実践してみたのですが、セルフねんね(寝かしつせず一人で寝付く)が習得できず逆にリズムが崩れて諦めました。
ジーナ式でネントレされたお子さんの場合、ベビーベッドからの移行でセルフねんねが出来なくなることがないか調べてみました。
ベビーベッド卒業後もジーナ式のおかげでセルフねんね継続!
ジーナ式のネントレでセルフねんねをマスターされたお子さんは、ベビーベッド卒業後も問題なく1人で寝てくれているようです。
セルフねんねが癖になると、環境が変わっても1人で寝ることができるということですね!
ジーナ式の本では
- 赤ちゃんに合う月齢別スケジュール
- スケジュールに持っていくための細かい準備段階
- 睡眠環境の知識
が紹介されています。
気になる方は、一度手に取って読んでみるのもありですよ!
ベビーベッドで習得したセルフねんね、ベビーベッドを卒業したら出来なくなる?
我が家の経験からするとセルフねんねが当たり前になっている子どもは、環境に左右されにくいようです。
ベビーベッドでセルフねんねが出来ていた子なら、寝床が変わっても慣れればまた1人で寝てくれるでしょう!
息子もネントレ導入後はいつも1人で寝るので、帰省したときや旅行のときも寝かしつけはしません。
不安があればお気に入りの人形や、いつも触っているガーゼ等を寝る前にお子さんに渡してあげるといいかもしれません。
ベビーベッド卒業したら寝なくなるかも…事前の対策はある?
子どもは寝る環境が変わると、今まで問題なく眠れていたのに寝なくなってしまうんでは…と心配になる親御さんも多いと思います。
そこで、ベビーベッド卒業後にねんねトラブルが起きないよう対策を調べてみました。
事前にベビーベッドから寝る場所が変わることを伝える
子どもは『いつも同じルーティン』が安心すると聞いたことがありませんか?
時間軸が分からない幼児期は、毎日同じを繰り返すことで子どもは安心感を覚えるといいます。
なので、ベビーベッド卒業の日を決めたら事前に「この日にベッドバイバイだよ~」と伝えてみてください。
新しい寝る環境が出来たら、「今度からここでねんねだよ」と見せるのもいいですね!
当日にガラッと変えるより、子どもの不安を最小限に抑えることができます。
ベビーベッド卒業後、布団やマットレスにするなら少し大きめを!
ベビーベッドで寝ていたお子さんは柵のおかげで、寝相が悪くてもベッドから落ちることはなかったですよね。
ベビーベッドを卒業して、布団やマットレスに移行したらコロコロ動いて気づいたらヒンヤリした床に居て
泣いてしまうといった可能性もあります。
お子さんの寝相も踏まえて、新しい寝床サイズは大きめにしましょう!
パパママと寝るなら、間にお子さんに寝てもらったり、我が家のようにサークルで囲ってしまうのもオススメですよ。
ベビーベッドの安全性を引き続き保てる環境を作ってあげられるとベストですね。
ネントレでベビーベッド卒業、ベビーサークルを使えば親も快眠できて最高!
今回は我が家のベビーベッド卒業後、ベビーサークルを使用して作った寝床について紹介しました。
息子のネントレを始めるにあたって変えた寝床ですが、親の私にとっても快適な環境になりました。
コンサルさんに勧めてもらうまで、親子の間にサークルを置くなんて思いつきませんでした。
今後、ベビーベッド卒業したらどうしようか…と考えているママさん・パパさんの参考になれば嬉しいです。