VIVANTの黒須、第2シーズンでいまどうなっているのか気になりますよね。
結論から言うと、黒須駿は自衛隊の諜報部隊“別班”の一員で、乃木の相棒であり弟分です。第2シーズンでは何者かに連れ去られ、第20話で乃木たちがようやく黒須たちの囚われた牢獄までたどり着きました。
この記事では、黒須の素性と第1シーズンからの歩み、第2シーズンの奪還作戦の行方を順番に見ていきます。第1シーズンと第2シーズン第20話までの内容に触れるので、未視聴の回がある人は気をつけてください。読み終えたら、次の放送で黒須の表情を追うのが少し楽しみになるかもしれません。
黒須の正体は?乃木の相棒で弟分の別班員

黒須駿は、民間人に紛れて諜報活動をする特殊部隊“別班”の一員です。番組公式サイトの第1シーズンの登場人物でも、松坂桃李さんが演じる黒須駿の肩書きは「別班」とだけ書かれています。
別班は、日本国内のテロを未然に防ぐために、自衛隊の超エリートたちが集まった諜報部隊です。乃木も同じ別班で、第5話(2023年8月13日放送)のあらすじでも、乃木は同じく別班の黒須とともに、テントのモニターである山本を排除した人物として書かれています。
第2シーズンのあらすじでは、黒須は「乃木の弟分」と書かれています。乃木の弟分であり、相棒でもある。そんな距離感が、2人の関係の土台です。
乃木と野崎の違いが気になる人は、別班と公安の違いもあわせて読むとすっきりします。第5話の場面写真には、ヘッドホンを着けた2人の男性がノートパソコンの前に座る姿があり、静かな緊張感が伝わってきます。
黒須が動いた第4話!山本を逃がすふりをした場面

第4話(2023年8月6日放送)で、警察から逃げた山本を助け出したのが、黒須駿でした。
黒須は「自分も仲間だ」と言って山本に偽造パスポートを渡し、逃げる手順まで説明します。じつは、乃木と黒須こそが別班だったのです。
2人は自白剤を使い、モニターの山本からテントの情報を聞き出しました。味方のふりをして懐に入る手際のよさに、黒須の別班員としての腕が見えます。第4話の場面写真に写る、横の方をじっと見るスーツの男性の表情も、この回の張りつめた空気をよく映しています。
黒須の表の顔は資源開発のエンジニア

黒須の表の顔は、資源開発をする企業のエンジニアです。TBSの「アフターVIVANT」第7話の回によると、黒須はその会社で研究開発に携わっていました。
別班員は、ふだんは別の顔を持って暮らしています。乃木が丸菱商事で働いているのと同じように、ほかの別班員もそれぞれ別の顔を持っていました。どれも、任務のために海外を飛び回ることができる職業です。
第2シーズンで黒須がバルカに残っていたのも、ノコルの希少資源・フローライトの採掘計画を支えるためでした。表の顔と同じく、資源にかかわる役目です。
第7話(2023年8月27日放送)では、乃木や黒須をはじめとする6人の別班の精鋭が、司令・櫻井のもとに集まりました。場面写真では、スクリーンに大きく映った白いひげの男性の顔の前に、スーツの男性が演台に立っていて、作戦の始まりを感じさせます。
黒須は第7話で撃たれた!銃を構えた乃木の真相は最終回で

第7話で、黒須は何者かに撃たれました。別班がテントのメンバーと向き合ったその瞬間、黒須が撃たれました。黒須が目にしたのは、銃を構えた乃木の姿でした。
かろうじて急所を外れた黒須は、乃木と一緒に牢屋に入れられます。国を裏切った乃木を、黒須は憤って罵りました。信じていた相棒が銃を構えていたのですから、無理もありません。
でも、最終回(2023年9月17日放送)で真相が明かされます。
- 乃木は別班を裏切っていなかった
- 撃たれた別班員たちは急所を外されていた
- 別班員たちは日本で生きていた
撃たれた黒須たちは、急所を外されて生きていたわけです。
第10話の場面写真には、2人の男性が胴を縄で縛られている姿があり、この回の緊迫感がそのまま伝わってきます。なお、黒須がテントとつながっているのではといった考察も出ていますが、公式のあらすじや記事にそうした記述はありません。
乃木の側から見た流れは、乃木の正体をたどる記事でも追えます。
黒須は第2シーズンで誰に連れ去られた?野崎とシンシーの影

第2シーズンの黒須は、何者かに連れ去られてしまいます。番組公式サイトの第12話(2026年8月2日放送)のあらすじによると、乃木の弟分である黒須を含む5人の別班が拉致されました。
第2シーズンは、前作のラストシーンの直後から始まる、一続きの物語です。そのころ、ノコルは希少資源・フローライトの採掘計画を進めていて、黒須はその計画を支えるためにバルカに残っていました。ところが、その黒須も姿を消してしまいます。
乃木が仕掛けていた小型カメラには、乃木家の守刀で5人の工作員に立ち向かう黒須の姿が残っていました。それでも相手の連携に押し切られ、連れ去られてしまいます。
では、誰が別班を捕らえたのか。第14話(2026年8月16日放送)で明かされた真犯人は、公安の野崎でした。
そして黒須たち5人を拘束していたのは、“中国の別班”とも呼ばれる多国籍の民間情報機関「Xinxi(シンシー)」です。黒須たち5人は、シンシーに捕らわれていたことになります。
第12話の場面写真には、暗い場所で紺のスーツの男性が胴に縄を巻かれている姿があり、この回の張りつめた空気が伝わってきます。
黒須は乃木にとって「2人目の友人」だった

黒須は、乃木にとってただの後輩ではありません。TBSの「アフターVIVANT」第17話の回によると、乃木は、黒須は天涯孤独だった自分にとって2人目の友人だと胸の内を明かしました。
第17話(2026年9月6日放送)は、黒須たち別班員を助けるために走り回る乃木に、非情な通告が下る回でもありました。友人を救いたい気持ちと、組織の命令。その板ばさみが、この回の重さです。
プロデューサーは、第17話で描いたのは「仲間、友への愛」だったと話し、乃木が弟分の黒須を思う場面をその一つに挙げています。第12話の場面写真では、スーツの男性と白い服の長い髪の男性が、モニターの前に並んで立っています。
黒須たち5人の奪還作戦はどこまで進んだ?

第20話(2026年10月11日放送)で、乃木たちはついに黒須たちが囚われた牢獄までたどり着きました。救出を待っているのは、黒須駿、高田明敏、和田貢、廣瀬瑞樹、熊谷一輝の5人です。
ここまでの流れを、回ごとに並べます。
| 回(放送日) | 黒須たちをめぐる動き |
|---|---|
| 第17話(9月6日) | 別班の最高司令官・櫻井から「別班員5人の毒殺」という非情な命令が下る |
| 第18話(9月13日) | 乃木は仲間を見捨てずに奪還へ挑むと決め、ノコル率いるテントが力を貸す |
| 第19話(10月4日) | 別班奪還作戦が始まり、シンシーの刃が襲いかかる |
| 第20話(10月11日) | 乃木たちがシャキ城に乗り込み、黒須たちの囚われた牢獄にたどり着く |
5人が捕らえられているのは、シャキ城です。第20話のあらすじは牢獄にたどり着くところで終わっていて、5人を救い出せたかどうかはまだ描かれていません。第20話の場面写真には、シャンデリアのある部屋の長い机にずらりと人が並ぶ姿があり、重々しい空気が伝わってきます。
プロデューサーは第19話の前に、キーパーソンは個人的にはノコルと黒須だと話していました。ここから始まる反撃を思わせる黒須の演技にも注目してほしいそうで、燃えるような心の内を静かに表現している演技は必見だといいます。捕らわれの身の黒須が、この先どう動くのかが見どころです。
放送は毎週日曜よる9時で、第2シーズンは11月8日の最終話まで続きます。第2シーズンの見逃した回は、番組公式サイトの案内によるとTBS FREEで最新話まで全話配信中です(都合により見られない場合もあります)。ほかの見られる場所は、VIVANTを見られる配信サービスにまとめています。

まとめ:黒須は乃木の弟分の別班員で奪還を待つ一人

黒須駿は、乃木の相棒で弟分の別班員です。第1シーズンでは撃たれながらも急所を外れて生き延び、第2シーズンではシンシーに捕らわれ、第20話で乃木たちが黒須たちの囚われた牢獄までたどり着きました。
考察があふれるときほど、公式で分かっていることを押さえておくと、次の放送をまっすぐ楽しめます。
- 第4話と第7話を見返して、黒須が山本を助け出した場面と撃たれた場面を確かめる
- 第17話で、乃木が黒須を思う場面を見る
- 次の放送のあと、番組公式サイトのあらすじで奪還作戦の続きを確かめる
番組の「VIVANT」の文字を見ると、11月8日の最終話まで目が離せませんね。



