VIVANT第7話のラスト、乃木が銃を構えた場面で思わず声が出た人もいるはずです。あの回の流れ、もう一度たどりたくなりますよね。
結論から言うと、第7話は別班の精鋭6人がそろってテントに迫る回です。ところが作戦の最中、乃木は黒須たち仲間を次々と撃ちます。牢屋に入れられた乃木の前に現れたのは、およそ40年ぶりに会う父でした。
この記事では、6人の顔ぶれから、ベキが日本を狙う理由の見立て、ラストの再会までを順番に見ていきます。読み終えるころには、第8話をすっと見始められます。
VIVANT第7話のネタバレは?乃木が仲間を撃ち父と再会する

VIVANT第7話は、別班の精鋭6人がそろってテントに迫りながら、最後に乃木が黒須たち仲間に銃を向ける回です。牢屋の中では、およそ40年ぶりの父との再会が待っていました。
第7話は、2023年8月27日に放送された第1シーズンの7回目です。番組公式サイトのあらすじによると、乃木(堺雅人さん)たちはブルーウォーカー・太田(飯沼愛さん)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功します。
集まった別班の目的は、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐこと。乃木は仲間に、テントのリーダー・ベキ(役所広司さん)が自分の父で、元公安の警察官だったと打ち明けます。
その乃木が、最後に仲間へ銃を向ける。TBSの振り返りの記事も、予想だにしなかった結末を迎えた回と書いています。
第7話のページには、演台に立つスーツの男性の一枚があります。その後ろのスクリーンには、ひげの男性の顔が大きく映っています。前の回は、VIVANT第6話のメモの数字とFの誕生で振り返れます。

VIVANT第7話で集まった別班の精鋭6人は誰?

第7話で司令・櫻井(キムラ緑子さん)のもとに集まったのは、乃木と黒須(松坂桃李さん)をはじめとする6人です。乃木が丸菱商事で働くように、ほかのメンバーもそれぞれ別の顔を持っていました。
TBSの記事が挙げる表の顔は、次のとおりです。
- 廣瀬瑞稀(珠城りょうさん):医療系システム機器の企業のシステムエンジニア
- 和田貢(平山祐介さん):自動車メーカーのロシア支社の営業職
- 熊谷一輝(西山潤さん):航空機メーカーのエンジニア
- 高田明敏(市川笑三郎さん):経産省の官僚
- 黒須:資源開発をする企業で研究開発をするエンジニア
並べてみると、全員が任務のために海外を飛び回れる仕事についていると分かります。表の顔の裏で同じ任務を背負う6人、と思うと少しぞくっとします。
同じページには、木の壁の広い部屋の一枚もあります。手前にスーツの男性が立ち、奥の長机の前に黒っぽいスーツの男女が離れて座っています。別班そのものの成り立ちは、乃木たちの部隊・別班をまとめた記事で追えます。
VIVANT第7話で見えたベキが日本を狙う理由は?

TBSの第7話の振り返りの記事が挙げるのは、ベキが日本に恨みを抱いているかもしれない、という見立てです。死んだと記録された乃木卓は、実は内乱を生き延びていました。救助の要請の記録も無く、警視庁が卓たち家族を見捨てたと推測されます。
卓は農業使節団としてバルカ共和国へ渡り、砂漠地帯の緑地化事業で功績をあげました。現地では「ノゴーン=緑」「ベキ=魔術師」と呼ばれる英雄になりながら、裏では公安としての諜報活動を続けていたのです。
卓の遺体は、現地では確認されていません。もし警視庁が家族を見捨てたのが事実なら、テントが日本を最終標的にするのはベキの怨恨とも考えられます。日本への報復を考えていてもおかしくありません。
そのベキが最も信頼を置くのが、幹部のノコル(二宮和也さん)です。ベキの代弁者としてすべての指示を出す冷静沈着な男ですが、第7話の時点では、素性はまだ明らかになっていません。
天井が放射状に組まれた部屋の一枚もあります。長い髪の男性が机に向かって座り、その前に2人が立っています。ノコルのその後は、ベキの養子になったノコルの正体で読めます。
VIVANT第7話の野崎はハリポタ好き?リュウとの過去も

野崎(阿部寛さん)は、なんと大のハリポタファンでした。手術後に順調な回復を見せ、リハビリを始めたジャミーンのお見舞いに、「ハリーポッター」のDVDを差し入れたのです。
しかも全8巻のコンプリートです。そのキャラクターに似合わない一面に、思わず頬がゆるみます。
一方で、胸に残る話も出てきます。乃木が再びバルカ共和国へ向かう飛行機に乗り込むと、隣の席には野崎とドラムがいました。その道中で野崎が語ったのが、かつて自分に付いていたエージェント、リュウ・ミンシュエンのことです。
頼りなさそうに見えても芯は強いリュウは、乃木にとても似ていると野崎は言います。リュウは野崎に好かれようと必死になるあまり、度を越えた調査をして命を落としました。野崎はそれを、自分にとっての唯一の失敗と語ります。
ストライプのスーツの男性の横に、POLICEと書かれた制服の男性が座る一枚もあります。後ろにはベージュの服の男性が立っています。野崎の歩みを回ごとに追うなら、公安の刑事・野崎の正体もどうぞ。
VIVANT第7話のラストで乃木が仲間を撃ったのはなぜ?
乃木がなぜ仲間を撃ったのかは、第7話の時点ではまだ明かされません。描かれるのは、テントとの接触の場で、乃木が別班の仲間に銃を向けるまでの流れです。
別班は、ノコルがアジア系ロシア人の反政府武装組織・ヴォスタニアと会合するという情報をつかみます。そこで立てたのは、会合へ向かうヴォスタニアを道中で襲い、彼らになりすましてテントと接触する作戦でした。
公安の動きも見張りながら、別班はついにノコルたちと対峙します。ノコルたちを捕らえようとしたその瞬間、黒須が何者かに撃たれます。
廣瀬、和田、高田、熊谷も次々と銃弾に倒れました。黒須が目にしたのは、銃を構えた乃木の姿だったのです。
かろうじて急所を外れた黒須は、乃木と一緒に牢屋に入れられます。国を裏切った乃木を罵倒する黒須。
そこへ近づいてきた足音は、およそ40年ぶりに再会する父のものでした。黒須のその後は、乃木の弟分・黒須の正体で追えます。
VIVANT第7話の続きは?第8話で父ベキと40年越しの再会

第8話は、2023年9月3日に放送されました。番組公式サイトのあらすじが描くのは、別班、ひいては国を裏切ってまでも乃木が果たしたい「想い」です。そして、父・ベキとの40年越しの再会が訪れます。
別班を裏切った乃木、テントのリーダー・ベキ、幹部としてベキを支えてきたノコル。3人それぞれの想いが絡み合っていくのが第8話です。
第8話のページには、鉄格子の前の一枚があります。黒い服の男性が鎖の付いた手で銃を持ち、両側に黄色い帯を締めた男性が立っています。第7話のラストの続きが気になって仕方なくなる場面です。
ちなみに第2シーズンの1話目は、2026年7月26日に放送された第11話です。第2シーズンは前作のラストシーンの直後から始まる、前作と一続きの物語になっています。

まとめ:VIVANT第7話は乃木の裏切りで物語がひっくり返る回
VIVANT第7話は、別班の精鋭6人がそろってテントに迫りながら、乃木が仲間を撃つことで物語がひっくり返る回です。ラストでは、乃木と父がおよそ40年ぶりに向き合います。
ベキが日本を狙う理由の見立てを頭に入れておくと、第8話からの乃木の選択がぐっと追いやすくなります。
見直すときは、次の順番がおすすめです。
- 第7話で6人の顔ぶれと作戦を見る
- 第8話で父との再会の続きを見る
- 第2シーズンは第11話から見る
見直す前に、番組公式サイトの第7話のページで場面写真をのぞいておくと、あの回の空気を思い出しやすくなります。



