VIVANTの愛知ロケ地、名古屋のあたりで撮られたらしいけれど、実際に行って見られる場所はあるのかな?と気になりますよね。
結論から言うと、公式に分かっている愛知のロケ地は5か所です。そのうち名古屋市役所は平日なら自由に、愛知県庁は予約すれば中を見学できます。
この記事では、5か所のロケ地と、行って見られる場所の見学の仕方を順番に見ていきます。読み終えるころには、どこへいつ出かければいいかがすっきり分かります。
VIVANTの愛知ロケ地はどこ?公式が明かしたのは5か所
公式に分かっているVIVANTの愛知ロケ地は、いまのところ5か所です。
- 第1シーズン:名古屋市役所
- 第1シーズン:愛知県庁
- 第1シーズン:日本陶磁器センター
- 第2シーズン:名古屋市営地下鉄の鶴舞線
- 2026年9月の発表:小牧市にあるNGKの電力技術研究所
第1シーズンの3か所は、名古屋観光コンベンションビューローの「なごや・ロケーション・ナビ」が主なロケ地として挙げています。2023年7月16日から放送された日曜劇場「VIVANT」のページです。
第2シーズンの鶴舞線は、名古屋市の公式観光サイト「名古屋コンシェルジュ」の特集が伝えています。NGKの研究所は、会社自身が2026年9月24日に発表しました。
ちょっと残念なのは、どの話のどの場面で使われたかまでは、どこも明かしていないことです。でも、ここに挙げたのはどれも撮影に関わった側が自分で名前を出した場所なので、うわさではなく確かな顔ぶれです。
VIVANTの愛知ロケ地・名古屋市役所は平日なら自由に見学できる

名古屋市役所の本庁舎は、平日の開庁日なら誰でも自由に中を見学できます。名古屋市の公式サイトによると、廊下や階段などの共用部分は自由に歩けますが、正庁と貴賓室の中は見られず、屋上やバルコニーにも出られません。
名古屋コンシェルジュのロケ地めぐりのモデルコースは、ここを名古屋のロケ地の「聖地」と言っても過言ではないと紹介しています。撮影された作品の一覧には、「VIVANT」(2023年・TBSテレビ日曜劇場)の名前もあります。庁舎北側の廊下は全長約100mもあり、端から端まで歩くだけでもちょっとした散歩になりそうです。
建物は昭和8年9月6日に完成しました。上の写真の、時計と段になった屋根を載せた塔が目印です。この時計塔は高さ53.5メートルあります。
見学するときの決まりもあります。
- 庁舎内での飲食はできない(食堂・売店は使える)
- 写真を撮るときは、市民と職員の顔が映らないようにする
- 見学者用の駐車場は無いので、公共交通機関で行く
モデルコースでは、地下鉄名城線の名古屋城駅の北改札口から、地下の連絡通路を通って歩いて2分です。地上に出ずにそのまま着けるのはうれしいですね。
VIVANTの愛知ロケ地・名古屋市役所は11月3日に貴賓室や屋上も公開
2026年11月3日(火曜日)は、名古屋市役所の本庁舎の一般公開の日です。「歩こう!文化のみち」の一環で、午前9時から午後4時まで、普段は見られない貴賓室や屋上まで入れます。申込みは要りません。
名古屋市の案内には、ドラマや映画で見覚えのある場所も見られると書かれています。平日の見学では入れない場所まで歩けるので、建物をすみずみまで見て回るなら、この日が一番のチャンスです。駐車場でのイベントや音楽イベントもあります。
階段での昇り降りがあるので、歩きやすい靴で出かけると安心です。会場は名古屋市中区三の丸三丁目1番1号の本庁舎です。

VIVANTの愛知ロケ地・愛知県庁は平日に予約すれば中を見学できる
愛知県庁の本庁舎は、平日の午前10時から午後4時まで、電話で予約すれば見学できます。祝日と年末年始の閉庁日は除きます。名古屋市役所とは隣り合っていて、平成26年12月にそろって国の重要文化財になりました。
愛知県の案内では、申込みは希望日の1週間前までにとお願いしています。見学では、式典や重要な会議を行う「正面の大広間」の正庁、議会議事堂ができる前の旧議場だった講堂、県議会議場について説明があります。
気をつけたいのは、修繕などの都合で、直前でも見学を断られる場合があることです。市役所と続けて回る計画なら、県庁の予約が取れてから日を決めると動きやすくなります。県庁の所在地は名古屋市中区三の丸三丁目1番2号です。
VIVANTの愛知ロケ地・日本陶磁器センターは昭和の陶磁器ビル
日本陶磁器センターは、名古屋市東区代官町39-18にある昭和の陶磁器のビルです。名古屋市の紹介によると、旧館は昭和9年(1934年)、新館は昭和33年(1958年)の建物です。
旧館の外壁にはスクラッチタイルが使われ、スチールの窓枠など、あちこちに当時の意匠が残っています。名古屋市はこの建物を認定地域建造物資産(第43号)にしていて、当時の陶磁器産業のにぎわいを伝えるビルだと紹介しています。
ただ、中を見学できるかどうかの案内は見当たりません。訪ねる前に、建物の管理者の案内を確かめておくと安心です。
VIVANTの愛知ロケ地・鶴舞線は東京の地下鉄に化けた
第2シーズンでは、名古屋市営地下鉄の鶴舞線の車内が撮影に使われました。作中では東京の設定のため、車内は東京の設定に合わせてたくさん装飾されたそうです。
撮影は2026年1月で、雪が降る厳しい寒さの中だったと、名古屋コンシェルジュの特集は伝えています。名古屋市交通局の全面協力があってこそ実現した撮影でした。
登場する話数は「お伝えできない」とされ、見つけてほしいと呼びかけています。見返しながら探すのも、ちょっとした宝探しになりそうです。撮影の裏側は、VIVANTの鶴舞線の場面を詳しく見た記事で紹介しています。
VIVANTの愛知ロケ地・小牧のNGKの研究所は試験施設が舞台に
NGK株式会社(旧日本ガイシ)は2026年9月24日、小牧事業所の電力技術研究所(愛知県小牧市)でVIVANTの撮影が行われたと発表しました。研究所は、送変電の分野で電力関連の技術を評価・試験する施設で、撮影には研究所の試験施設が使われました。
同じ発表では、岐阜県恵那市にあるグループ会社の明知ガイシ株式会社でも撮影があったとしています。本物の装置や技術拠点の雰囲気で、映像のリアリティを高めたかったとのことです。
一般の人が見学できるかの案内は無いので、ここは画面の中で楽しむロケ地と考えておくのがよさそうです。
まとめ:VIVANTの愛知ロケ地めぐりは名古屋市役所と愛知県庁から
VIVANTの愛知ロケ地は、公式に分かっているだけで5か所あります。公式に見学の仕方が案内されているのは、平日なら自由に歩ける名古屋市役所と、予約制の愛知県庁の2か所です。
- 11月3日の名古屋市役所の一般公開に行けるか、予定を確かめる
- 平日に行くなら、愛知県庁の見学を1週間前までに電話で予約する
- 名古屋城駅から地下の連絡通路で市役所へ向かう
- 平日なら、隣の県庁と続けて2つの重要文化財を見比べる
出かける前に、名古屋市の公式サイトで本庁舎の見学の決まりと一般公開の最新の案内を確かめてください。



