VIVANTの岐阜ロケ地を訪ねるなら、せっかく着いたのに見られなかった、という事態は避けたいですよね。
結論から言うと、公式が公表しているのは、岐阜県庁と恵那市の岩村城下町の2か所です。県庁は岐阜県が撮影地として、岩村城下町は恵那市観光協会岩村支部が撮影の場所として発表しています。
この記事では、公式が公表した2か所と、入れる時間や撮れない日、駐車場の決まりを順番に見ていきます。読み終えるころには、どの日に出かければいいかが決められます。
VIVANTの岐阜ロケ地、公式が明かしたのは県庁と岩村城下町
VIVANTの岐阜ロケ地として公式が公表しているのは、岐阜県庁と岩村城下町(恵那市)の2か所です。県庁は岐阜県が撮影地として、岩村城下町は恵那市観光協会岩村支部が城下町の場面の撮影場所として発表しています。
岐阜県庁では、1階ホワイエ(建物の入口近くにある広間)が日曜劇場「VIVANT」のロケ地として使われました。岐阜県の公式ページによると、このホワイエには、VIVANTの世界を体験できるフォトスポットが設けられています。
岩村城下町は、劇の冒頭に登場します。城下町の一角の「桝形」から、自動車が坂を登っていく場面です。
岐阜県は、岩村城下町にも同様のモニュメントがすでに置かれていると案内しています。公式が名前を挙げているのは、この2か所で、ほかに名前の挙がる場所には公式の発表が見当たりません。
VIVANTの岐阜ロケ地・岐阜県庁は何時に行けば見られる?

岐阜県庁のフォトスポットとモニュメントは、県庁舎1階ホワイエに入れる時間の中でだけ見られます。県庁は岐阜市薮田南2丁目1番1号にある役所の建物なので、開いている日と時間が決まっています。
日によっては撤去されていたり、閉庁で建物に入れなかったりします。出かける日と時間を先に決めておけば、着いてから見られないという事態を避けられます。
平日は7時30分から、土日祝は20時まで
フォトスポットに入れる時間は、平日が7時30分から17時45分まで、土日祝日が10時00分から20時00分までです。平日は朝早くから、土日祝日は夜まで開いています。土日祝日のこの時間は、「県庁舎20階展望ロビーの開放時間」と同じだと岐阜県は案内しています。
20階展望ロビーの土日祝日の開放は2025年9月から本格実施されていて、あわせて1階GALLERY GIFUも開放されます。フォトスポットを見たあとに展望ロビーへ回るなら、土日祝日は同じ時間の中で動けて便利です。
モニュメントは強風対策でいまは屋内に
VIVANTのモニュメントは、2026年8月31日から岐阜県庁舎玄関前の屋外に置かれていました。9月11日からは強風対策のため、県庁1階ホワイエに移されています。
屋外へ戻す時期は未定で、当面はフォトスポットと同じ1階ホワイエで会えます。設置の終了日も決まっておらず、しばらくは置かれる予定です。
10月22日・23日はホワイエに入れないので注意
2026年10月22日と23日は、イベント準備のため岐阜県庁1階ホワイエが立入禁止になります。モニュメントとフォトスポットを撤去するので、この2日間は撮影できません。
岐阜県庁舎は、2026年の10月17日・11月21日・12月19日の各土曜日と、12月29日から2027年1月3日までの年末年始も閉庁します。撤去日や閉庁日は変更や追加があるほか、荒天などで急に変わることもあります。
混みにくいのは平日と、土日祝の昼どき・17時以降
岐阜県の案内では、平日は比較的混雑が少なく撮影できる傾向です。土日祝日は多くの人が訪れますが、12時頃から13時頃までと17時以降は比較的混雑が少ない傾向だとしています。
とはいえ、混雑の状況は日によって変わるので、この傾向は目安として持っておくくらいがちょうどいいです。20階展望ロビーでは混雑時に入場制限があり、指定場所以外へは立ち入れず、飲酒や大声での会話、音楽の再生も控えるよう求められています。
VIVANTの岐阜ロケ地・岩村城下町は冒頭の坂道の舞台

恵那市観光協会岩村支部は、劇中に登場する城下町の場面が、岐阜県恵那市の岩村城下町で撮影されたと公表しています。劇の冒頭で、「桝形」から自動車が城下町の坂を登っていく、あの場面です。
自動車が停車した「木村邸」は、外観の正面が撮影に使われました。木村邸は入館無料で、開館時間は10時から16時まで、定休日は毎週月曜日です。臨時に閉館する場合もあります。
邸内では、撮影で使われた小道具などの展示を準備しているそうです。展示の開始時期は、決まり次第あらためて案内されます。
桝形には、VIVANTのロゴマークをモチーフにしたフォトパネルが置かれています。黒い板壁の町家が並ぶ通りの手前に、赤い立体の文字と「VIVANT×ENA」の表示が据えられた一角です。このフォトパネルは8月6日に西町ふれあい広場から移設されました。
城下町周辺の公衆のお手洗いは、本町と西町ふれあい広場にあります。
VIVANTの岐阜ロケ地・岩村城下町へは車?それとも電車?

車で行くなら、城下町周辺の駐車場に停めて、城下町の中は歩いて回ります。無料の駐車場として案内されているのは、次の3か所です。
- 佐藤一斎學びの広場駐車場
- その国道向いの合原駐車場(第2駐車場)
- 岩村コミュニティセンター駐車場
恵那市観光協会岩村支部の案内図には、城下町の通りに沿って第1から第3までの駐車場と岩村歴史資料館の駐車場が並びます。通りには一方通行の向きを示す矢印が入っていて、桝形のフォトスポットと岩村町観光協会の位置も同じ図で分かります。
混雑するときは、城下町へ行きやすい第1駐車場から早く満車になるため、第2駐車場や第3駐車場も一緒に使うよう案内されています。各駐車場には大型車専用のレーンがあり、そこへの乗用車の駐車は遠慮するよう求められています。
気をつけたいのが、城下町のメイン通りです。一方通行で、「本町」の信号機から町並みを下ることはできません。
通り沿いは住民の生活道路なので、路上駐車も控えます。道幅が狭く、生活車両や関係車両も通るため、道の中央で立ち止まらないよう案内されています。
電車なら、明知鉄道のラッピング列車も楽しみのひとつです。2026年7月18日から、VIVANTのロゴマークをあしらったラッピング列車が走っています。岩村駅を使うときは、車窓や駅でのラッピング車両もあわせて楽しめます。
ちょっと惜しいのは、通常運行の車両を使っているため、ラッピング車両がどの時刻の便に入るかが日によって違うことです。
VIVANTの岐阜ロケ地のグッズはどこで買える?

VIVANTの関連グッズは、岩村町の観光案内所「街並みふれあいの舘」で売られています。壁のハンガーには白と黒のTシャツが掛かり、左側の棚には「VIVANT×ENA」と書かれた黒い箱や、電車の絵が入った箱、袋に入った小物が並びます。
公式グッズとして案内されているのは、次のようなものです。
- 別班饅頭
- Tシャツ各種
- キーホルダー
- フェイスタオル
- トートバッグ
- お弁当箱
どの商品も入荷してすぐに売り切れる場合があり、別班饅頭は品切れや入荷待ちになっていることが多いと案内されています。買えたらうれしい一品ですが、売り切れも見込んで出かけるほうが気が楽です。
岩村町のほかにも、次の場所で関連グッズなどを買えます。
- 恵那市観光案内所「えなてらす」
- 明知鉄道の恵那駅と明智駅
- 大正村浪漫亭
販売場所によって、取扱商品や在庫の状況は異なります。
VIVANTの岐阜ロケ地では?と名前が挙がる場所もある
公開情報がロケ地として挙げていても、公式の発表が無い場所があります。誰でも入れる施設では、多治見市のセラミックパークMINOと岐阜市の長良川国際会議場がそうです。
どちらも誰でも入れる公共の施設ですが、撮影に使われたという公式の発表はありません。施設の公式サイトにも、県や市の案内にも、VIVANTの撮影についての記述は見当たりません。
公式の発表が無い場所は、ロケ地として訪ねる先には数えないでおくほうが確かです。施設としては誰でも入れるので、別の用事で立ち寄る分には気兼ねはいりません。
まとめ:VIVANTの岐阜ロケ地は、日と時間を決めてから出かけよう
VIVANTの岐阜ロケ地として公式が公表しているのは、岐阜県庁と岩村城下町の2か所です。どちらも入れる時間や休みが決まっているので、日を選ばないと見られないことがあります。
名前が挙がっているかどうかより、公式の案内があるかどうかで行き先を選ぶと、着いてから見られない事態を避けやすくなります。県庁は役所の建物で、岩村城下町は人が暮らす町。そのことも頭の片すみに置いておくと、気持ちよく回れます。
- 岐阜県の公式ページで、フォトスポットの撤去日と閉庁日を見ておく
- 出かける時間帯を、平日か土日祝日かで決める
- 木村邸へ寄るなら、月曜日を外して開館時間を確かめる
- 車で行くなら、駐車場の場所と一方通行の向きを先に見ておく
出かける前に、岐阜県の公式ページと恵那市観光協会岩村支部の公式ページで、撤去日と休みの日をのぞいておくと安心です。



