VIVANTの長野専務、ただの会社の偉い人だと思っていたら、急に乃木の前に現れて驚きますよね。
結論から言うと、丸菱商事の長野専務の正体は、東南アジア方面を統括する別班員です。第12話で乃木の前に姿を見せ、第13話でその素顔がはっきりしました。
この記事では、正体が分かった回、第1シーズンの疑い、第2シーズンで乃木に贈った言葉を順番にたどっていきます。読み終えるころには、長野が出てくる場面の見え方が少し変わっているかもしれません。
長野専務の正体は?東南アジア方面を統括する別班員

長野専務の正体は、自衛隊直轄の非公認組織「別班」の一員です。TBSのアフターVIVANTは、長野利彦を「東南アジア方面を統括する別班員」と書き、第14話の振り返りでは「ベテラン別班員」とも呼んでいます。
表の顔は、乃木の勤務先でもある丸菱商事の専務です。第1シーズンから、長野は「丸菱商事・専務」として紹介されていました。つまり乃木と同じ会社に、もう一人の別班員がいたわけです。
演じているのは小日向文世さんです。第13話の場面写真では、眼鏡をかけた年配の男性が、口を結んで遠くを見つめています。
別班がどんな組織なのかは、VIVANTの別班の任務と奪還作戦の記事で詳しく追っています。

長野専務の正体が分かったのは何話?第12話と第13話

長野の正体の手がかりが出たのは第12話で、はっきりしたのは第13話です。
乃木は、櫻井司令の指示でやって来る別班の仲間を待っていました。ところが待ち合わせのレストランで、商談中らしき長野を見つけてしまいます。バルカに出張したはずの乃木が、タイで見つかるわけにはいきません。
慌てて場所を変え、ドアを開けると、そこに立っていたのは長野でした。
続く第13話では、驚き合う2人がすぐに陸上自衛隊式の敬礼を交わします。第13話の場面写真には、ランプのともる部屋で、スーツ姿の男性2人が向かい合って立つ姿があります。長野も「この歳だ。おかげで心臓が止まるかと思ったよ。まだドキドキしてる」と漏らしています。
第1シーズンの長野専務は?モニターを疑われた過去
第1シーズンの長野は、別班どころか、モニター(協力者)ではないかと疑われていました。第2話を振り返るTBSの記事では、誤送金に関わって疑わしい人として、乃木の上司の宇佐美や経理の原たちと並んで、専務の長野利彦が挙がっています。
第3話では、長野が必要以上にバルカでの出来事を聞いてくることに、乃木が引っかかりを感じていました。
ただ、第4話で野崎たちが捜査を進めると、長野の線は外れました。本当のモニターが誰だったのかは、VIVANTのモニターの正体の記事にまとめています。疑いが晴れたあとも、長野が何者なのかは、第2シーズンまで謎のまま残っていたことになります。
長野専務と太田の関係は?近づいたのは太田のほう

第13話で乃木が説明したところでは、モニターだった山本巧から身を守るため、長野に近づいたのは太田のほうでした。
この話は、画面越しに長野を見つけた太田が、言葉を失って思わず回線を切ってしまう場面から始まります。ドラムの問いに、長野は困ったように笑い、「君は太田くんのことが好きなのか?」とほほ笑んでいました。
第13話の場面写真には、黒いセーターの女性が椅子に座り、スーツ姿の人と向き合う姿もあります。
第2シーズンの長野専務は?新庄の追跡と乃木への叱咤

正体が分かったあとの長野は、乃木にとって頼れる先輩になります。第14話では、新たな別班員として現れた長野の協力で、乃木は新庄を追い詰めました。
新庄に代わって浮上したのは野崎でした。第14話で、乃木は長野を前に「信用しきっていました」と悔やみます。
第13話の場面写真には、眼鏡の年配の男性、机に両手をついたスーツ姿の男性、その後ろの男性の3人が、同じ方向を見つめる姿があります。
第17話では、乃木が見落としていた「仲間」の存在を示して櫻井のもとへ送り出し、第18話では、長野の叱咤で前を向いた乃木が弟のノコルに連絡をします。第18話の振り返りの記事は、ゲルンを長野のエージェントと紹介しています。

長野専務の名ゼリフは?「教官に教わったような答えをするな」

長野の名ゼリフといえば、第17話の「そんな教官に教わったような答えをするな!」です。司令部の決定について問われた乃木は、感情を押し殺して答えました。その答えを、長野ははっきり退けたのです。
熊谷と任務をともにした長野自身も、助けたい思いを抑えられずにいました。第13話の場面写真では、ストライプのネクタイの男性が、手前の眼鏡の人物をまっすぐ見つめています。
第13話には、乃木に「愛する人がいるなら、大事にしなさい」と告げる場面もありました。飯田和孝プロデューサーは、小日向さんの演技の凄さは「目」だと語っています。厳しさと温かさの両方を持っているのが、長野という人の魅力ですね。
長野専務の登場回を見返すなら?第2シーズンはTVerとU-NEXT

第2シーズンは、TVerとU-NEXTで配信されています。長野の正体に関わる第12話と第13話から見返すと、そのあとの第14話・第17話・第18話の言葉がぐっと響いてきます。
第2シーズンのポスターでは、砂丘の前に十数人が並び、出演者の名前の中に「Fumiyo Kohinata」の名前も入っています。続く第20話は、10月11日の放送です。
どのサービスで何話まで見られるかは、VIVANTを見られる配信サービスの記事にまとめています。
まとめ:長野専務を知ると乃木の物語がもっと面白い
長野専務の正体は、東南アジア方面を統括する別班員でした。第1シーズンで疑われた専務が、第2シーズンでは乃木の背中を押す先輩になったと知ると、見え方ががらりと変わります。
次の放送の前に、番組公式サイトのあらすじで、長野が登場した第13話・第14話・第18話を読み返しておくと、続きがもっと楽しめます。



