VIVANTの新庄の正体は?公安の刑事でモニターだった男を回ごとに追う

VIVANTの新庄の正体は?公安の刑事でテントのモニター

VIVANTの新庄って、結局どっちの味方だったの?第14話で撃たれたはずなのに第18話でひょっこり現れて、頭が追いつかなくなりますよね。

結論から言うと、新庄浩太郎は警視庁公安部・外事第4課の諜報員でありながら、テントの協力者「モニター」だった男です。ただし別班員の情報を売った犯人ではなく、第14話で撃たれたあと、第18話で生きていたことが分かりました。

この記事では、野崎のバディーだった第1シーズンから、追われる身になった第2シーズン、そして生存が分かった第18話までを順番にたどっていきます。読み終えるころには、新庄が出てくる場面の見え方がきっと変わります。

目次

VIVANTの新庄の正体は?公安の刑事でテントのモニター

新庄の新庄浩太郎の紹介画像。スーツ姿で電話を耳に当てる男性と「警視庁公安部・外事第4課」の文字
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

新庄浩太郎は、警視庁公安部・外事第4課の諜報員です。番組公式サイトの紹介画像でも、スーツ姿で電話を耳に当てる姿に、この所属の文字が添えられています。

ところがその裏で、新庄はテントの協力者「モニター」として動いていました。第2シーズンの始まりでは、別班員の情報を漏らした人物として真っ先に疑われます。

それでも、話はそこで終わりません。追い続けた新庄は、別班員を売った人物ではありませんでした。

しかも第14話で撃たれて死んだと思われたあと、第18話で生きていたことが明らかになります。疑われ、撃たれ、それでも戻ってくる。新庄はそんな、物語の裏側を何度もひっくり返してきた人物です。

第2シーズンの登場人物の一覧には、新庄の紹介も載っています。

TBSテレビ
日曜劇場『VIVANT』|TBSテレビ TBSテレビ 日曜劇場『VIVANT』の公式サイトです。毎週日曜よる9時放送。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李ほか超豪華俳優陣が再集結!大ヒット作を手掛けて...

新庄がモニターと分かったのは何話?第1シーズンの最終回

新庄がテントのモニターだと分かるのは、第1シーズンの最終回です。それまでの新庄は、野崎守と同じ公安部外事第4課に所属する、野崎のバディーでした。

演じる竜星涼さんは2023年のインタビューで、第2話の「ヴィヴァン」が「別班」のことだと気づくシーンを振り返っています。その意味をいち早く理解した新庄の表情を、監督と話し合ったそうです。

野崎がBBをPPと直すのを見て、新庄の顔つきがふっと変わる瞬間もありました。今思えば、意味ありげな表情です。

最終回の前には、番組プロデューサーが予告していました。別班員が生きていた証拠映像を送った「日本のモニター」の正体は、「最終回で明かされます」。

第2シーズンに入ってから、飯田プロデューサーも、新庄はテントのモニターであることが最終回でわかる人物だと振り返っています。第1シーズンの制作前から、福澤監督に「続編では新庄はかならずキーになる」と言われていたそうです。

ちなみに、新庄が山本を見失う場面について、プロデューサーは「新庄ばかり責めないであげてください」と話しています。竜星涼さんは、全話を観た後にもう一度見直して、「だからこの時にこういう表情していたんだ」とキャストの細かなお芝居を確かめてほしいと話しています。モニターという言葉そのものが気になったら、VIVANTのモニターの意味と正体の記事も合わせてどうぞ。

新庄は別班を売った犯人?第2シーズンで追われた理由

新庄の第13話の場面写真。白いシャツの男性と水色のシャツの男性が並んで、上を見上げている
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

第2シーズンの始まりで、新庄は別班員の情報を漏らした一番の容疑者になりました。AIハヤトが、その可能性が最も高い人物として新庄を示し、数字は「95%」でした。

第12話のあらすじでは、新庄はノゴーン・ベキの脱獄を手引きした元公安として書かれています。第13話では、公安を裏切った新庄が、ある大富豪の伝手でタイへの逃亡に成功していたことが描かれます。疑われるだけの材料は、そろっていたわけです。

第12話では、新庄の裏の顔がさらに見えてきます。

  • 新庄をテントに引き入れたのは、アリだった
  • モニターには3段階のランクがあり、新庄はベキの存在まで知らされていた最上位
  • 山本は、最下層のモニターだった
  • 新庄は公安の目を欺きながら、飛行機の操縦訓練を続けていた

ほかにも、潜伏先を突き止める手がかりになったのが、新庄の好物の納豆だったという楽しい場面もありました。第13話の場面写真には、白いシャツの男性と水色のシャツの男性が並んで、何かを見上げる姿が残っています。

新庄は犯人じゃなかった!「日本を売るような真似はできない」

新庄の第13話の場面写真。顔や服が赤く染まった3人の男性が壁ぎわに並んで座っている
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

新庄は、別班員を売った犯人ではありませんでした。第13話で、太田が新庄のスマートフォンを解析しても、別班員の情報が流出した形跡は見つかりません。

タイでの新庄は、「カオスを作る」作戦で邸宅を爆破し、混乱に乗じて逃げようとします。第13話の場面写真には、顔や服が赤く染まった3人の男性が、壁ぎわに並んで座る姿があります。結局、新庄は拘束され、Fの尋問を受けました。

その尋問で新庄は、世界と対等に渡り合うには別班のような非公認組織が必要だと言い切ります。さらにチョッキーの証言では、別班の情報の提供を持ちかけられても、新庄は「日本を売るような真似はできない」と拒否していました。

第14話のあらすじで、乃木は別班の一件に新庄が関与していないことを知ります。真犯人として姿を現したのは、公安の野崎でした。野崎のその後は、野崎の裏切りと潜入捜査の記事で回ごとに追っています。

演じる竜星涼さんは、第2シーズンの台本を読んで、新庄は「ものすごく正義感の強い人物なんだ」と確信したそうです。別班への憧れもあり、テントを支えることも、彼なりに「現状をより良くしたい、守りたい」という思いにつながっていた、と話しています。

新庄は第14話で死んだ?第18話で生きていたと判明

新庄の第14話の場面写真。白いシャツの男性がフェンス沿いの道路に立ち、拳銃を構えている
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

新庄は死んでいませんでした。8月16日放送の第14話で、新庄はタイ警察の激しい銃撃を受け、死んだと思われていました。けれど9月13日放送の第18話で、生きていたことが明らかになります。

第14話の尋問のあと、ベキの真意を知った新庄は、険しかった表情をわずかに緩め、「ベキのお役に立てたのか…」と小さく漏らします。護送中には、パトカーの中で両脇の警官を一瞬で制圧します。第14話の場面写真には、白いシャツの男性がフェンス沿いの道路に立ち、拳銃を構える姿があります。

この第14話で、乃木は新庄に、もう光の下では生きられないと告げていました。第18話で、乃木が仕掛けた死亡偽装の全貌が明らかになります。

新庄は「新庄浩太郎」を捨て、別人として再び歩き始めたのです。竜星涼さんは、生きていくためにはそれしか選択肢がなかったのだと思う、と話しています。

第18話では、帰ろうとするチョッキーに「俺が来たのに、帰るのか?」と声をかけて登場し、新庄も別班員5人の奪還作戦に加わりました。新庄の生存を知ったチョッキーは、涙を流して喜んだそうです。

なお、第14話と第18話で放送するシーンは、同時に撮影していたそうです。見返すと、同じ場面がまた違って見えるかもしれません。

第2シーズンはTVerとU-NEXTで配信されていて、見返し方はVIVANTが見られる配信サービスの記事にまとめています。

まとめ:新庄の正体を知ると第14話がもう一度見たくなる

新庄の第14話の場面写真。顔に赤い汚れのある白いシャツの男性がいすに座り、隣の男性とともに、立っているスーツの男性を見上げている
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

新庄浩太郎は、公安部外事第4課の諜報員でありながら、テントのモニターだった男です。別班員を売った犯人ではなく、第14話で死んだと思われたあと、第18話で生きていたことが分かりました。

新庄の正義感を知ってから見返すと、第14話の「光の下で生きられません」の重みがぐっと変わります。第14話の場面写真にも、顔に赤い汚れのある白いシャツの男性がいすに座る姿が残っています。隣の男性と一緒に見上げているのは、立っているスーツの男性です。

  1. 第2話で、新庄の顔つきが変わる場面を見返す
  2. 第13話で、新庄が犯人ではないと分かる流れを確かめる
  3. 第14話と第18話を続けて見て、同じ場面の意味の違いを味わう

次の放送の前に、番組公式サイトのあらすじで次の回の案内を確かめておくと安心です。

サクよみ
VIVANTの野崎の正体は?公安の刑事の裏切りと潜入捜査を回ごとに追う VIVANTの野崎の正体は、警視庁公安部・外事第4課の刑事です。第2シーズンで別班を売った裏切りから、第16話で語られた潜入捜査、シンシーに見破られた危機まで、公式のあら...
サクよみ
VIVANTのモニターとは?正体の山本巧と公式がモニターと呼ぶ新庄 VIVANTのモニターは、テロ組織テントのために日本で動く協力者で、別名スリーパーとも呼ばれます。誤送金事件で疑われた5人、正体だった同期の山本巧、番組公式が「テント...
目次