VIVANTのハヤト、別班のために数字をはじき出すあの声の主は誰なんだろう、と気になりますよね。
結論から言うと、ハヤトは別班が持つスーパーコンピューター「AIハヤト」です。声を担当しているのは、名探偵コナンの江戸川コナンなどで知られる声優の高山みなみさんです。
この記事では、ハヤトの正体と声の主、これまでに出した答え、部屋のセットの裏側からグッズとイベントまでを順番に見ていきます。読み終えるころには、次の放送でハヤトが話す場面がもっと楽しみになるはずです。
VIVANTのハヤトとは?別班のスーパーコンピューター
VIVANTのハヤトは、第2シーズンの初回で別班の部屋に現れたスーパーコンピューター「AIハヤト」です。第2シーズンは7月26日の夜9時から、2クール連続で放送が始まりました。ハヤトが登場したのは、初回で乃木憂助が別班の司令・櫻井里美に呼び出された部屋です。
声を担当するのは声優の高山みなみさんです。TBSの発表によると、そのことは初回の放送の中でサプライズで明かされました。高山さんが日曜劇場に出るのは、これが初めてです。
高山さんといえば、アニメ「名探偵コナン」の江戸川コナン、「忍たま乱太郎」の乱太郎、「魔女の宅急便」のキキの声でおなじみです。番組公式サイトの登場人物のページでも、AIハヤトの欄に高山みなみさん(声の出演)の名前が並んでいます。
初登場の場面では、櫻井の指示を受け、別班員たちが治療を受けていた病院の監視カメラ映像やSNS映像を、驚くほどの速さで解析してみせました。人の姿ではない、別班の頼れる頭脳というわけです。ハヤトが仕える別班という組織については、VIVANTの別班の任務を追った記事で読めます。
VIVANTのハヤトの声を担当する高山みなみさんは何を意識した?
VIVANTのハヤトの声で高山みなみさんが意識したのは、わかりやすく、聞き取りやすく話すことです。
演じた感想を聞かれた高山さんは、ハヤトを「冷静さとプライド、そして少々の茶目っ気」と表しています。そのうえで、TBSの発表に寄せたコメントでは次のように語っています。
人の姿ではありませんが、別班の一員として話せるのは嬉しかったです
冷静なのに、ときどきおちゃめ。この「少々の茶目っ気」を知っておくと、ハヤトの場面の見え方が少し変わってきます。
第2シーズンには、ドラムの林原めぐみさん、AIハヤトの高山みなみさんと、国民的なキャラクターを演じてきた声優がそろいました。耳で楽しめるのも、このシーズンのうれしいところです。ドラムがどんな人物かは、VIVANTのドラムの声と過去を書いた記事で読めます。
VIVANTのハヤトが出した答えは?新庄95%から成功率37%まで

VIVANTのハヤトは、回を追うごとに、犯人の可能性やうその可能性、救出の成功率を数字で示してきました。第11話では新庄を95%と示し、第17話では別班員5人の救出の成功率を37%とはじき出しています。
番組公式サイトの第12話のページには、横に並んだモニターの向こうで画面を見つめるスーツ姿の人物の場面写真も載っています。画面越しの情報戦の空気が伝わってくる一枚です。ここからは、TBSの振り返り記事をもとに、ハヤトの場面を回の順にたどります。
第11話・第12話:新庄の名を95%で示す
第11話で、ハヤトが別班員らの情報を漏らした可能性が最も高い人物として示したのは、公安部・外事第4課の諜報員でテントの協力者だった新庄浩太郎でした。その数字は「95%」です。
残りの5%が気になるところです。続く第12話のあらすじでも、ベキの脱獄を手引きした元公安・新庄が犯人である可能性が高いと、ハヤトは見ています。新庄がどんな人物かは、VIVANTの新庄の正体を回ごとに追った記事で詳しく読めます。
第13話〜第15話:うそと本音を見抜く分析
第13話では、新庄をかくまった理由を「愛してるからよ!」と語ったチョッキーを、ハヤトが判定しました。チョッキーの言葉の判定は99%で、その恋心は数字の上でも本物だったわけです。
第14話では、ハヤトが「シンシー」を「表向きこそ多国籍の民間情報機関」と説明しています。乃木が公安部長の佐野雄太郎に直接報告した場面では、佐野の表情や声の変化も分析しました。
第15話では、東条の自宅に仕掛けられた小型カメラが、シンシーの使う機種だとハヤトの分析で分かります。別班幹部の特別会議では、乃木の言葉に対する佐野の反応が「虚偽の可能性95.8%」と出ました。
第16話・第17話:科学者姿の解説と成功率37%
第16話のハヤトは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の科学者の姿で登場し、「核融合」について解説しました。重い話を映画の科学者の姿で解説するところに、ハヤトの茶目っ気がのぞきます。
同じ回で乃木が披露したのは、ハヤトが作ったものでした。画面の中では、本物そっくりの乃木が恋人の柚木薫とテレビ電話をしています。
第17話では、拉致された別班員5人の救出について、ハヤトが算出した成功率は37%でした。数字が厳しいぶん、乃木たちの覚悟がいっそう重く響きます。
VIVANTのハヤトの部屋は700枚超のLEDパネルで作られていた

VIVANTのハヤトの部屋は、CGではありません。700枚を超えるLEDパネルで360度を囲んだセットです。撮影の裏側を追う番組「VIVANT-Adventure Log-」の#13でも、ハヤトの部屋の裏側が紹介されました。
番組公式サイトの第12話のページには、青く光る大きな画面を背に、黒い上着にスカーフを巻いた人物が椅子に座る場面写真もあります。
イベントで「ハヤトの部屋の裏側」が映されたときは、巨大LEDモニターに囲まれていたことが明かされました。堺雅人さんは、撮影中は「実際は真ん中にポツンと一人だけ」だったと笑って振り返っています。
飯田和孝プロデューサーは、第2シーズンではハヤトを中心にAIが物語に多く登場していると語っています。そして、AIを置いた大きな狙いは「人物の感情をより浮き上がらせる効果」にあるそうです。
機械の冷たさがあるからこそ、人の温かさが際立つ。そう聞くと、ハヤトの場面の見え方も変わってきますね。
VIVANTのハヤトの名前の由来は?公式の説明はまだない
VIVANTのハヤトという名前の由来について、番組からの説明はまだありません。ネットでは第1シーズンの乃木とのつながりを考える声もありますが、どれも視聴者の考察です。
名前に意味が隠されているのか、物語の続きで明かされるのか。名前の由来は、放送を見ながら待つ楽しみの一つになりそうです。乃木のもう一人の自分については、VIVANTのFの名場面を回ごとに追った記事で読めます。
VIVANTのハヤトのグッズは通販のまんまるマスコット

VIVANTのハヤトのグッズは、TBSショッピングの通販に「まんまるマスコット(AIハヤト)」があります。商品画像では、グレーのスーツに白いシャツと青いネクタイの人物が丸い形になっていて、上にチェーンが付いています。
大きさは約95mmで、素材はポリエステルと真鍮です。うれしいのは、底面がクリーナーになっていて、スマホやモニターの画面拭きにも使えること。分析担当のハヤトらしい、ちょっと気の利いた作りです。
注文してから届くまでは、2〜3週間前後が目安です。表情などに個体差があると商品ページに書かれているので、届いてからの顔の違いも楽しめるといいですね。販売の状況は、商品ページで確かめてください。
VIVANTのハヤトが適性を判定するイベントは東京で11月27日まで

VIVANTのハヤトに会えるのが、体験型イベント「VIVANT IMMERSIVE MISSION」です。体験の最後には、ハヤトが来場者の適性の数値を算出します。
公式サイトによると、東京会場の会期は2026年9月16日(水)から11月27日(金)までで、会場はCREATIVE MUSEUM TOKYOです。11月27日だけは10:00〜18:00(最終入場17:00)です。大阪会場は2027年1月23日(土)から4月11日(日)まで、ひらかたパーク イベントホールで開かれます。
チケットは全日程が先着順の日時指定券(入る日と時間を選んで買う券)で、予定枚数に達し次第販売終了です。入場料は一般・大学生が平日2,500円、土日祝2,800円です。
- 体験には、インターネットにつながるスマホやタブレットが1人1台いる
- 会場の特設ショップでは、AIハヤトとロゴの入った瓦せんべいなども売られる
- 来場の時期によって取扱商品が変わることがあり、すべてのグッズの販売が約束されているわけではない
みどころのページには、黒い壁の部屋に机やソファ、テレビが置かれた展示エリアの写真も載っています。ドラマの世界に入りこんだ気分で、最後にハヤトが自分の適性の数値を出してくれるのは楽しみですね。出かける前の準備は、VIVANTの体験型イベントの準備をまとめた記事が役に立ちます。

まとめ:VIVANTのハヤトは別班の頭脳、最終回までその声に注目
VIVANTのハヤトは、高山みなみさんが声を担当する別班のスーパーコンピューターです。新庄を95%と示した初登場から、救出の成功率を37%とはじいた第17話まで、数字で物語を動かす存在になっています。
冷静な分析と少しの茶目っ気を知っておくと、次にハヤトが話す場面がぐっと面白くなります。
- 放送では、ハヤトが出す数字と、それを受けた人物の表情に注目する
- グッズが気になるなら、TBSショッピングの商品ページで販売の状況を見る
- イベントに行くなら、日時指定のチケットとスマホの準備をしておく
イベントに出かける前に、VIVANT IMMERSIVE MISSIONの公式サイトでチケットの販売状況を確かめてください。




