VIVANTのバルカ共和国は実在する?架空の国の設定とモンゴルでの撮影

VIVANTのバルカ共和国とは?架空の国の設定とモンゴルでの撮影

VIVANTのバルカ共和国、砂漠も街もあまりにリアルで、地図のどこかに本当にある国なのかと気になりますよね。

結論から言うと、バルカ共和国は実在しない架空の国です。TBSは中央アジアにある国という設定を明かしていて、第1シーズンの場面の撮影はモンゴルで行われました。

この記事では、バルカ共和国の設定と撮影の舞台、物語でこの国が果たした役割を順番に見ていきます。第2シーズン第15話までの内容に触れるので、未視聴の回がある人は気をつけてください。読み終えるころには、バルカの場面がもっと楽しく見られるはずです。

目次

VIVANTのバルカ共和国は実在する?TBSが明かす架空の国の設定

バルカ共和国の「BALKA POLICE」の文字の壁の前で机に向かう制服姿の人物(第15話の場面写真)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

バルカ共和国は実在しない、VIVANTのために作られた架空の国です。TBSの「アフターVIVANT」は、この国を作品の世界観を象徴するために設定された架空の国家だと紹介しています。

架空といっても、設定はかなり細やかです。

  • 場所:中央アジアに位置する
  • 首都:クーダン
  • 国の成り立ち:多くの宗教が混在する多民族国家
  • 暮らし:国民の平均年収は約1万ドル(約140万円)

テロ組織が横行する国として描かれ、日本のルールは通用しない場所というのがバルカの怖さです。乃木たちが追われる場面に、あれほど緊張感があったのも納得ですね。

第15話の場面写真では、「BALKA POLICE」の文字を掲げた壁の前で、制服姿の人物が机に向かっています。架空の国なのに、看板ひとつで本当にありそうに見えてくるから不思議です。

バルカ共和国の景色はどこ?撮影はモンゴルで行われた

バルカ共和国の山並みを背にした砂丘をラクダと人が進む場面(第1シーズン第3話の場面写真)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

第1シーズンのバルカ共和国の場面は、モンゴルで撮影されました。TBSの記事で福澤克雄監督が語っていて、モンゴルには約2か月いたものの、思った以上に大変だったと振り返っています。

第1話で乃木が置き去りにされた砂漠も、実際にモンゴルのゴビ砂漠で撮られた場面です。街の場面も同じくモンゴルです。番組公式サイトのツアーの案内によると、首都クーダンとして撮影が行われたのはウランバートル市内でした。

架空の国のモデルがどこかについては、公式の発表はありません。公式に言えるのは、あの景色がモンゴルで撮られたということまでです。

2025年2月13日には、ゴビ砂漠のロケ地を巡るモンゴル7日間のツアーも発表されていました。ドラマの名場面を撮った南ゴビを巡る内容で、画面の向こうの景色が本当にあるのだと実感できます。

第3話の場面写真には、山並みを背にした砂丘を、ラクダに乗った人と歩く人が進む姿が写っています。どこまでも続く砂の波に、バルカを旅する場面の大きさが伝わってきます。劇中で話されている言葉については、VIVANTの劇中のモンゴル語をまとめた記事で詳しく読めます。

第1シーズンのバルカ共和国で乃木に何が起きた?

バルカ共和国の頭に布を巻いた3人がラクダに乗る場面(第1シーズン第3話の場面写真)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

乃木は、誤送金された130億円を取り戻すため、送金先のバルカ共和国へ向かいました。ところが爆発事件に巻き込まれ、爆破犯と間違えられてバルカ警察に追われることになります。

乃木は現地で出会った公安の野崎守、医師の柚木薫と一緒に、バルカからの脱出を目指します。第3話で待っていたのは、バルカ人も決して足を踏み入れない「死の砂漠」を越えるしかないという状況でした。

第3話の場面写真には、頭に布を巻いた3人がラクダに乗る姿が写っています。照りつける日差しの中を進む旅の厳しさが、表情からも伝わってくるようです。

物語が進むと、乃木の本当の顔が明らかになります。乃木は別班の諜報員で、国際的なテロ組織テントを追うためにバルカに潜入していたのです。

第9話では、テントがテロや犯罪を請け負って得たお金で、バルカ国内の孤児たちを救っていたことも分かりました。敵だと思っていた組織の別の顔が見えて、見方ががらりと変わる場面です。第1シーズンの流れは、第1シーズンから最新話までのあらすじで振り返れます。

第2シーズンにもバルカ共和国は出てくる?フローライトと葬儀

バルカ共和国の砂地に並ぶ3つの祭壇と集まった大勢の人(第15話の場面写真)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

第2シーズンでも、バルカ共和国は物語の大事な舞台です。バルカでは、ベキのもとで育ったノコルが、希少資源・フローライトの採掘計画を進めていました。

別班員の黒須駿は、その計画を支えるためにバルカに残っていましたが、姿を消してしまいます。乃木は丸菱商事でバルカの現地責任者という立場を確保し、バルカへ渡ってノコルたちにベキらの遺骨を届けました。

第14話では、別班を捕らえた真犯人として野崎が姿を現します。バルカで出会い、乃木の命を助けた恩人でした。

第15話の乃木は、再びバルカ共和国へ渡ります。眼下では、ベキと側近のバトラカ、ピヨの葬儀が執り行われていて、世界各国の軍事衛星までがその光景を見つめていました。少し離れた丘で祈りを捧げていたチンギスは、野崎から預かったメモを乃木に手渡します。

第15話の場面写真には、砂地に並ぶ3つの祭壇と、その前に集まった大勢の人が写っています。弔いの規模の大きさに、ベキという人物の重みを感じます。ノコルの歩みは、ベキの養子ノコルを回ごとに追った記事で読めます。

バルカ共和国の葬儀の場面は埼玉で撮られた?

バルカ共和国のラクダに乗った人物が砂地に集まった大勢の人と車を見下ろす場面(第15話の場面写真)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

第15話の葬儀に集まった大勢の人の場面は、埼玉県行田市の行田市総合公園で撮られたという声があります。ロケ地をまとめた複数のサイトが挙げている名前で、撮影場所について公式の発表は無い場所です。

砂漠の国の場面が日本で撮られていたかもしれない、と思うと意外ですよね。ただ、行田市総合公園の名前はあくまでファンの推測です。

第15話の場面写真には、ラクダに乗った人物が、砂地に集まった大勢の人と並んだ車を高い所から見下ろす姿が写っています。人の多さに、思わず見入ってしまう一枚です。公式が明かした撮影場所は、都道府県ごとのVIVANTのロケ地の記事で確かめられます。

まとめ:バルカ共和国はモンゴルで撮られた架空の国

バルカ共和国の砂丘の前に出演者が並ぶVIVANTの告知画像(2026.7.26 PM9:00 START)
出典:TBSテレビ「日曜劇場VIVANT」公式サイト

バルカ共和国は、VIVANTの世界観のために作られた架空の国です。第1シーズンの場面はモンゴルで撮影され、第2シーズンでもフローライトの採掘や第15話の葬儀など、物語の要所で登場しています。

番組公式サイトにある、2026年7月26日の放送開始を告げる画像も、出演者が砂丘の前に並ぶ一枚でした。砂漠の景色は、この作品の顔なのだと分かります。架空の国だと知ったうえで見返すと、細かな設定の作り込みに気づけて楽しいはずです。

見返す前に、番組公式サイトのあらすじで、気になる回の流れを確かめておくとスムーズです。

サクよみ
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